時空探偵DD2

叛逆のアプサラル
時空探偵DD2


概要

● 『時空探偵DD 幻のローレライ』の続編。ただし、時系列的には前作の2年前である。ゲームシステムは全くの別物になり、2Dの会話進行型のアドベンチャーとなった。前作はマルチプラットフォームで販売されたが、今作はプレステのみ。
● 物語は一本道。マップ画面で目的地に向かって移動し、アドベンチャー画面に移行を繰り返す。目的地のほかにもいろいろ寄り道ができ、サブイベントとでもいうべき会話が繰り広げられるが、本筋には影響しない。
● 正直、ストーリーはそこまで面白いわけではないけど、雷蔵と霧姫の掛け合いが楽しい。声優の演技もいい。
● よくある立ち絵で進行するところを、このゲームは全て一枚絵で表現している。差分を含めて、よくこれだけ描いたなという分量で、サブイベントでしか見られないイラストも多い。イラストは独特のクセがあるが、個人的にはありだと思います。
● 前作プレイ済みの方は別のゲームだと思って、手に取ってほしい。多少、キーワードで触れられているものの、前作なかったことにしてるんじゃと思いきや、ラストに嬉しいサプライズが…。

攻略

スタートからエンディングまでの攻略チャート
チャートでは本筋の最短チャートとサブイベント発生場所を記載。
単純にクリアするだけなら行けるところに総当たりでいけば、必ず進めるので見なくても大丈夫だと思います。 詰まるとすれば「インスピレーション型選択分岐」の解答くらいかと。
C-LEVELの変化の条件はわからなかったので未掲載。同じイベント見ても変化あったりなかったり。





プロローグ

二十三世紀初頭。
航時機関の実用化によって、人類は新しい時代を迎えていた。 時間移動の実現は人々に偉大な発見をもたらしたが、同時にさまざまな弊害をも生み出すこととなった。
いわゆる、『時空犯罪』である。
まもなく、人類史上初の時間に関する国際法規である『航時法』が制定され、 それを保護する国際機関『航時局』と違反者を取り締まる『航時警察』が設置された。 しかし、時空犯罪の件数は増加の一途を辿り、その手口は次第に悪質、巧妙化していった。 やむなく航時局は、小規模な時空捜査に限り、民間の捜査機関の介入を認めた。

すなわち、彼らが『時空探偵』である。

キャラクター紹介(取扱説明書より)

鳴神 雷蔵【なるかみ らいぞう】
CV:森川 智之
おれの名は鳴神雷蔵。駆け出しの『時空探偵』だ。
仲間からは、ドラキュラディレクティブの頭文字を取って、DDと呼ばれている。ドラキュラと言っても、もちろん本物の吸血鬼ではない。 特殊遺伝子能力保持者、ダブルファクターに属する、バンパイヤという種族のことだ。
いわゆる超能力者なのだが、話が長くなりそうなのでここでは説明しない。 自分で言うのもなんだが、おれにはそれ以外にもかなり複雑な事情がある。 探偵になったキッカケも行方不明の妹を探すためだ。まあ、今はそれを語るときではない。とりあえずは、美女からの依頼を心待ちに、気楽な毎日を送ることにしよう。
霧姫・アイスマン【きりひめ・あいすまん】
CV:横山 智佐
わたしは霧姫、霧姫・アイスマン。ごく普通の中学2年生。
特に苦労もせず、何不自由なく快適に人生を過ごしてきたぶるい。 日々の生活には不満はないけど、これといって熱中できるものもない。得意なものにも苦手なものにもあんまし興味がわかない。 誉められるくらいなら、叱られた方がマシな気がする。学校では、ごくあたりまえの、その他大勢を演じていたかったんだけど。 自分を探すことができるのは、大人でもなく子供でもない今しかないような気がする。
向島 ミフユ【むこうじま みふゆ】
CV:白鳥 由里
名前は、向島ミフユ、です。14歳、中学2年生です。
私は喋るのがあまり得意じゃなくて、うまく言葉で表せそうもないんですけど… ずっと探しているんです。自分の居場所、みたいなものを…。悩みは、頭がへんになりそうなくらいあります。 それで、いつも、何かしなきゃ、とは思うんです。でも、足がすくんじゃって最初の一歩が踏み出せない。私にも姫ちゃんみたいな思い切りがあればと思うんですけど…。

操作方法とシステム

操作方法
方向キー:プレイヤーキャラの移動 / コマンドの選択
○ボタン:コマンドの決定 / 音声のスキップ
×ボタン:キャンセル
△ボタン:PDA画面の表示のオンオフ
L1ボタン / R1ボタン:KEY WORD及びITEMの送りと戻し
ボタン:テキストサポートウインドウ
スタートボタン:ゲームスタート / ムービーのスキップ
それ以外のボタンは使用しません

PDA画面について
一部を除いたアドベンチャー画面やマップ移動中に△ボタンを押すとPDA画面が表示される。PDA画面では以下の4つの項目がある。
KEY WORD
作品中に使用される用語の説明が表示される。ストーリーの進行に合わせて表示されるキーワードの数が増えていく。 新しいキーワードを入手しても何もアクションがないので、いつ増えたかは分からない。取り逃すと手に入らないキーワードはなく、普通にプレイすれば全て手に入る。 内容は面白いのだが、1項目ずつ方向キーでページをめくる必要があり、また新しい項目は後ろに追加されていくため、新しいキーワードが増えるほど、読むのに手間がかかってしまうのが残念。
ITEM
アイテム。これもストーリーが進めば自動で全て手に入る。といってもプレイヤーが使ったりすることはないので、PDAの項目水増しにしか思えない。
C-LEVEL
「Concentration Level」、集中力のレベルが表示される。初期値及び最大値は100。説明書によるとNPCとの会話や選択肢によって変化するとある。 選択肢なんてなかった気もするが、ともかくサブイベント中にいつの間にか減ってたりする。同じタイミングでも減らなかったりもするので、条件がよくわからない。 なお、この数字が高いほど、ミニゲーム「インスピレーション型選択分岐」の誤解答が減る。ただ、当サイトのチャートを見てもらえば正解はわかるので、この数字は気にしなくていい。
SAVE/LORD
セーブやロードを行うことができる。

ミニゲームについて
物語中に2つのミニゲームが発生する。
時空移動
縦軸と横軸の点が重なった瞬間に○ボタンを押す。制限時間は60秒。制限時間を超えるとゲームオーバーとなり、セーブしたところからやり直し。ちなみにこのゲーム中、唯一のゲームオーバーである。
インスピレーション型選択分岐
表示された文章内の空欄に当てはまる単語を選択していく。C-LEVELが高いほど、単語数が少なくなるので、正解しやすい。何度間違えても、大丈夫なので、総当たりでもなんとかなる。

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横山智佐が担当する本作品の主題歌CD。

リンク
前作『時空探偵DD〜幻のローレライ〜』の攻略
当サイト内の攻略ページです。

データ
メーカー:アスキー / 開発元:システムサコム / ジャンル:アドベンチャー / 発売日:1998年8月27日 / 価格:6,800円(税別) / プレイ人数:1人 / プレイステーション専用ソフト(CD2枚組) / メモリーカード:1ブロック






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