もっと不思議のダンジョン
不思議のダンジョンで「しあわせの箱」を手に入れた後、村でしあわせの箱を開けた状態(音楽が変わる)でダンジョンに入ると、この『もっと不思議のダンジョン』へ進むことが出来る。このダンジョンではとりあえずの目標は、地下30階に落ちている「奇妙な箱」を持ち帰ることである。
ここではアイテムの持ち込みが禁止されているため、何もない状態から地下30階まで進むことになる。これだけでも難易度がアップしているが、さらにこれまでの杖、指輪に加え、草や種、巻物も不確定となっている。そのため序盤でなるべく多くの巻物などを使い、鑑定しておく必要がある。
アイテム数も増え、使うとマイナス効果のある巻物も出現する。またリレミトの巻物は出現しないため、途中で持ち帰ることは不可能だし、うっかり不確定のリレミトの巻物を使って脱出という事態にもならない。
地下30階で「奇妙な箱」を入手し、無事に戻ると村に温泉施設が作られる。これがシナリオの最終段階で、ここまでくればあとはやることはないといってもいい。これから説明する「証明の巻物」や「さいごの巻物」は入手しても特に効果はないため、これを入手したら何かが変わるというものではない。
さて、「奇妙な箱」は地下30階に行けば、何度でも入手できる。だが、地下30階で奇妙な箱を取らなければ、まだ下に潜ることができる。31階でも32階でも延々と「奇妙な箱」は出現するが、それを取らずに地下50階まで進むと「証明の巻物」が落ちている。同様に地下99階まで進むと「さいごの巻物」が落ちている。
これらは持ち帰りたければ、同じ階にもやはり落ちているであろう「奇妙な箱」を取り、上へと登る階段を出現させて脱出しなければならない。地下99階ともなると行きも帰りも相当な労力が必要だ。
ちなみに地下99階に落ちている「さいごの巻物」は他の巻物同様不確定アイテムなので、一度使わなければ名前がわからない。使ってもまた階段を下りれば地下99階なので「さいごの巻物」は落ちている。「さいごの巻物」の効果は、その階層にいるモンスター全てを起こしてしまうというもの。気をつけよう。
なお、地下50、60、70、80、90、99階は大迷路のマップとなっている。
■ このダンジョンの特色
・ 目的は地下30階に落ちている『奇妙な箱』を持ち帰ること。
・ 出現するアイテムが増えた。
・ アイテムの持ち込みはできない。
・ 草や種、巻物が不確定アイテムになった。
■ 特定の階層に必ず落ちているアイテム
階層 | アイテム名 | 備考 |
地下30階 | 奇妙な箱 | クリア目的 |
地下50階 | 証明の巻物 | - |
地下99階 | さいごの巻物 | - |