名称 | 説明文 |
【人物リスト-10種+更新4種】 |
新 一新 | ぼくだ。一応、探偵事務所の所長……だが、探偵としてはまだまだ駆け出しだ。 |
京 明日香 | ぼくのパートナーだ。いつも的確な助言をくれる心強い存在。……ぼくは全般的に彼女に逆らえない。 |
県 誠之助 | 通称ガタさん。今は亡き親父の親友で元刑事。最近、指導官として、警察に復帰したらしい。 |
染谷 文吾 | 今回の依頼人だ。遠く離れた金沢から仕事の依頼をくれた人だ。 |
┣染谷 文吾 | 今回の依頼人だ。約100年以上も続く名窯元の責任者。少し怖そうな人だ。 |
┗ 染谷 文吾 | 今回の依頼人だ。約100年以上も続く名窯元の責任者。倉庫で何者かに殺害されていた。 |
染谷 彩 | 文吾の娘。清楚でおとなしそうな感じだ。 |
小野寺 春人 | 染谷窯の離れで遺体となって発見された青年。 |
鏑木 耕平 | 文吾の弟子。いかにも職人という感じのする青年だ。 |
芝 亮太 | 文吾の三番弟子。 |
┗ 芝 亮太 | 文吾の三番弟子。一見、構成年に見えるのだが……。 |
久保 憲弘 | 染谷窯の絵師。 |
┗ 久保 憲弘 | 染谷窯の絵師。気性が荒く、怖そうな人だ。 |
大山刑事 | 今回の染谷窯で起こった事件を担当する刑事。………目が小さい。 |
【持ち物リスト-9種+更新1種】 |
探偵ルーペ | 探偵用のルーペだ。じっくり調べたい時にちょうどいい。 |
染谷窯便り 〜歴史編〜 | 染谷窯の歴史が色々と書かれている。染谷窯の開窯は1865年らしい。 |
染谷窯便り 〜紹介編〜 | 染谷窯の見取り図が描かれている。 |
文吾の作品の写真 | 盗難に遭った文吾の作品。シンプルだが、繊細な絵付けの施された素晴らしい作品だ。 |
彩と小野寺の写真 | 彩と小野寺が写っている写真。『誕生日おめでとう』と書かれている。 |
小さな鍵 | 中庭で見つけた鍵。とても小さいので、ドアに使うような鍵ではなさそうだ。 |
展覧会のチラシ | 鏑木が出品しようとしていた展覧会のチラシだ。 |
ピアス | 窯の中で見つけた、あまり見慣れない材質でできたピアス。 |
┗ 加賀焼のピアス | 小野寺がしていたピアス。加賀焼でできているようだ。 |
加賀焼の破片 | 文吾の遺体の傍で発見された、加賀焼の破片。血液が付着している。 |
【証拠リスト-53種+更新5種】 |
遺体は温かかった | 遺体はまだ温かかった。おそらく、つい先程まで生きていたのだろう。 |
┗ 小野寺の遺体は温かかった | 小野寺の遺体はまだ温かかった。おそらく、つい先程まで生きていたのだろう。 |
遺体の頭部に傷 | 遺体の頭部には、なにかで殴られたような傷があった。 |
┗ 小野寺の遺体の頭部に傷 | 小野寺の遺体の頭部には、なにかで殴られたような傷があった。 |
遺体は硬直していた | 死んで間もないはずだが、すでに死亡してから、数時間、経過したように全身が硬直していた。 |
┗ 小野寺は硬直していた | 死んで間もないはずだが、すでに死亡してから、数時間、経過したように全身が硬直していた。 |
遺体の手には青い人形 | 遺体の手には焼き物でできた青い人形が握られていたが、手はすでに硬直していたため、詳しく調べる事ができなかった。 |
┗ 小野寺の手には青い人形 | 小野寺の手には焼き物でできた青い人形が握られていたが、あまりに強く握られていたため、詳しく調べる事ができなかった。 |
遺体の耳にピアス | 遺体が耳に着けていたピアスの石は、一般的な石とは異なった材質をしていた。 |
┗ 小野寺の耳にピアス | 小野寺が耳に着けているピアスの石は、一般的な石とは異なった材質をしていた。 |
血が付いたバット | 小野寺の遺体の近くに、血が付いたバットが転がっていた。 |
血を拭いた痕 | 小野寺の遺体があった場所に、血を拭き取った痕が残っていた。 |
鍵の掛かった棚 | 小野寺の部屋にある棚には鍵が掛かっているので、中を見る事ができない。 |
血痕は裏口に続いていた | 小野寺の部屋の血痕は、部屋の奥にある裏口へと続いていた。 |
窯に火が入っていた | 焼成工房に初めて訪れた時窯は燃えていた。 |
倉庫の鍵が開いていた | 一新が訪れた時、倉庫の鍵は開いていた。 |
彩は婚約していた | 彩は文吾の弟子である小野寺と婚約していたようだ。 |
染谷窯拡大計画 | 小野寺が進めていた染谷窯の規模を拡大させる計画。成功すれば世界進出も夢ではないらしい。 |
兄弟弟子からの評判 | 染谷窯の後継ぎに決まった小野寺は兄弟弟子から妬まれていたようだ。 |
久保からの評判 | どうやら久保は、小野寺の事を嫌っているようだ。 |
文吾の作品の価値 | 文吾の作る加賀焼の作品はとても高い評価を得ている。ひとつの作品に100万の値が付く事も珍しくないようだ。 |
倉庫の鍵を持つ人物 | 倉庫の鍵は染谷窯の住人なら全員が持っている。 |
小野寺は芝を疑っていた | 小野寺は、『芝が夜中に倉庫へ入るのを見た』と文吾に伝えていた。小野寺は、芝が盗難事件の犯人ではないかと疑っていたようだ。 |
彩は赤い人形を持っている | 加賀焼で作られた人形の置物。稚拙な作りをしているが、彩にとっては大切な人からもらった大事な人形。 |
芝の左腕 | 芝はバイクの事故で左腕をケガしてしまった。 |
盗難の日付 | 盗難に遭ったのは、2月2日、3月19日、5月16日、7月9日、9月15日、11月8日、12月21日である。 |
結婚を望んでいなかった彩 | 彩と小野寺の血痕は文吾が決めたもので、彩は望んでいなかったようだ。 |
彩は文吾の実子ではない | どうやら彩は、染谷窯を繁栄させられる男と結婚するためにもらわれてきたようだ。 |
即時性硬直 | 恐怖などで極度の緊張状態にあった時、死亡後、すぐに遺体が硬直する事がある。 |
小野寺の通帳 | 1年前から小野寺の通帳にはいい噂を聞かない場所から、不定期に大金が入金されていた。 |
振込みの時期 | 小野寺の口座に振込みが行われたのは、2月8日、3月26日、5月19日、7月16日、9月22日、11月13日。 |
何者かが窯を故障させた | 限界温度を超えてしまい、窯が壊れてしまったらしい。何者かが意図的に温度を上げたと思われる。 |
窯の掃除をしていた人物 | 鏑木は、ずっと1人で窯を掃除していたようだ。 |
粘土を片付ける鏑木 | 窯が壊れ、展覧会への出品を断念した鏑木は、捏ねていた粘土を片付けに行った。 |
温度調節は誰でも可能 | 焼き物を焼く窯の温度は、誰でも調節する事が可能。 |
加賀焼は窯に入れても残る | 一度完成した加賀焼は、再度窯に入れても壊れない。 |
窯の内部に加賀焼のピアス | 窯の内部に、落ちていた小野寺のピアス。加賀焼で、できているので、窯で燃やされても壊れなかった。 |
小野寺の遺体は焼却されていた | 小野寺の遺体は、すでに焼成工房の窯で焼かれていた。 |
加賀焼の破片を片付ける芝 | 加賀焼の破片を片付けている最中に芝は手にケガをしたらしい。その時、ギプスに血が付いた。 |
文吾を探していた彩 | 彩は、窯が壊れた事を報告するため文吾を探していた。 |
釉薬を塗っていた久保 | 釉薬を塗っている久保はとても集中している。絵師にとって気が抜けない作業のようだ。 |
文吾の頭頂部に傷 | 文吾の頭頂部には、死因になったと思われる傷があった。 |
文吾の手に傷はない | 文吾の手からは、犯人と争ったような形跡は発見されなかった。 |
文吾の体に異常はない | 文吾の体に外傷はなく、衣服も乱れてはいなかった。 |
遺体と踏台の位置関係 | 文吾の遺体は、踏台に頭を向けて倒れていた。 |
文吾の死亡推定時刻 | 文吾は遺体が発見される1時間前までは生きていた。よって文吾は、死後1時間以内と考えられる。 |
釉薬はすぐに乾いてしまう | 加賀焼の作品にガラスのような光沢を出すために釉薬を塗る。この釉薬はすぐに乾いてしまうため、一度塗り始めると席を立つ事ができなくなる。 |
釉薬を塗り終えた加賀焼 | 文吾の最後の作品。久保が絵付けをし、釉薬を塗った。 |
彩は家に縛られていた | 彩は染谷窯の繁栄という呪縛に縛られながら今まで生きていた。そのため、そこに自由はなかった。 |
絵付けの種類 | 絵付けの手法には、緑、木、紺、紫の4色を使う『青手』と呼ばれる手法と、それに赤を加えた5色を使う、『五彩』と呼ばれる手法がある。 |
鏑木と彩は幼なじみ | 鏑木と彩は幼い頃から2人で一緒によく遊んでいた。 |
失敗作品の廃棄担当は芝 | 失敗した作品や、壊れた作品などを廃棄するのは芝の役目だった。 |
赤い人形に書かれた文字 | 彩の持つ赤い人形の裏側に、『#から三へ』という文字が書かれている。この『三』は、彩の事を示しているようだ。 |
彩は自殺しようとしていた | 彩は、小野寺との結婚が決まった時に、手首を切って自殺しようとしていた。 |
仕分けされている廃棄所 | 廃棄所は青手の捨て場所と五彩の捨て場所できっちりと分けられているようだ。 |
芝は几帳面 | 以前は分別されていなかった陶器の捨て場所を、青手と五彩とで分別する程、芝は几帳面である。 |
凶器の壺 | 一新と明日香によって復元された壺には血が付着していた。 |
壺の取っ手に両手で掴んだ痕 | 壺の両側にある取っ手に、手で掴んだような形で、粘土が付着していた。どうやら、何者かが壺を持ち上げるために掴んだ時についたようだ。 |
名称 | 説明文 |
【人物リスト-11種+更新3種】 |
新 一新 | ぼくだ。一応、探偵事務所の所長……だが、探偵としてはまだまだ駆け出しだ。 |
京 明日香 | ぼくのパートナーだ。いつも的確な助言をくれる心強い存在。……ぼくは全般的に彼女に逆らえない。 |
県 誠之助 | 通称ガタさん。今は亡き親父の親友で元刑事。最近、指導官として、警察に復帰したらしい。 |
岡 友里恵 | 展望台で出会った彫刻家。 |
謎の男 | 函館市内やスパで見掛けた、謎の男。 |
┗ 柳沢 照彦 | 函館市内やスパで見掛けた、謎の男。どうやらガタさんと顔見知りのようだ。 |
草加 逸男 | スパの送迎バスの運転手。 |
三条 あかね | スパの店長。明るそうな人だ。 |
岡 豊 | ユタカ・イベントの社長。 |
┣ 岡 豊 | ユタカ・イベントの社長。雪像イベントを企画した人物だ。 |
┗ 岡 豊 | ユタカ・イベントの社長。スパの駐車場にて、遺体で発見された。 |
小山刑事 | 今回のスパで起こった事件を担当する刑事。………黒目が小さい。 |
関口 舞 | クラブのホステス。スパの男湯にて、遺体で発見された。 |
二ノ宮 エミリ | ユタカ・イベントの副社長をしている。ちょっと、性格のきつそうな人だ……。 |
【持ち物リスト-13種+更新1種】 |
探偵ルーペ | 探偵用のルーペだ。じっくり調べたい時にちょうどいい。 |
ロープウェイのチケット | 展望台へ向かう際に乗ったロープウェイのチケット。18:10着と打刻されている。 |
記念写真 | 18:10に展望台で明日香を撮った写真。友里恵と、函館市内でぶつかった女性が写っていた。 |
露天スパ函館の招待状 | 友里恵からもらったスパの招待状。これを持っていれば今日はスパに入る事ができる。 |
露天スパ函館のチラシ | 友里恵からもらったスパのチラシ。明日から、雪像イベントが行われるらしい。 |
寿司屋の親父の地図 | 寿司屋の親父に描いてもらった、函館の地図。 |
電車時刻表 | 函館駅から、南函館駅までの電車の時刻表。 |
路面電車時刻表 | 函館駅から、中央駅までの路面電車の時刻表。 |
スパ送迎バスの時刻表 | 露天スパ函館の、送迎バスの時刻表。 |
ロープウェイの時刻表 | 展望台へ上るためのロープウェイの時刻表。 |
ブローチ | 廃道で見つけたブローチ。最近廃道に落とされた物のようだ。 |
血が付いたコート | 廃道に隠されていた、血が付いたコート。 |
登山シューズ・右 | 廃道に隠されていた、片方だけの登山シューズ。 |
┗ 登山シューズ | 廃道で見つけた、登山シューズ。 |
【証拠リスト-42種+更新5種】 |
コートを着たまま浮いていた | 被害者は、浴場の中にもかかわらずコートを着た状態で浴槽に浮いていた。 |
┗ コートを着たまま浮いていた | 舞の遺体は、コートを着た状態で浴槽に浮いていた。 |
遺体の背中に複数の傷 | 被害者の背中には、刃物で刺されたような傷痕が複数あった。 |
┗ 舞の背中に複数の傷 | 舞の遺体の背中には、刃物で刺されたような傷痕が複数あった。 |
浴場の像は発泡スチロール | 浴場に置かれている像は、雪ではなく、発泡スチロールだった。 |
床に落ちていた指輪 | 遺体発見現場である男湯の床に指輪が落ちていた。持ち主は不明。 |
┗ 床に落ちていたあかねの指輪 | 舞の遺体発見現場である男湯の床に、あかねの指輪が落ちていた。 |
18:20豊と舞はスパ着 | 豊と舞は、18:20頃にスパに到着した。 |
舞の死亡推定時刻 | 舞の死亡推定時刻は、舞がスパに入場した18:20から、一新が遺体を発見した19:30の間と考えられる。 |
┗ 舞の死亡推定時刻 | 検死の結果によると、舞が殺害されたのは昨日の夜の事だったようだ。 |
草加は舞にフラれた | 草加は、舞の働くクラブへ熱心に通っていたが、お金をより多く持つ豊かに舞を取られてしまった。 |
草加と豊は幼なじみ | 豊と草加は、小さい頃からの幼なじみだった。 |
草加と豊の因縁 | 草加は、成功した豊の事を妬んでいるようだった。 |
写真・豊と舞の入場 | スパの玄関ロビーの写真。豊と舞と思われる人物が偶然、写りこんでいた。 |
写真・フロントに座るあかね | フロントの様子が写っている写真。フロントには、あかねが座っている。 |
写真・スパ函館の外観 | スパの外観が写っている写真。改築したばかりなので建物がきれい。 |
写真・ロビーの雪像 | ロビーに置かれた、4体の雪像の写真。 |
あかねのアリバイ | 舞の死亡時刻の間、あかねは取材の応対でフロントにいた。 |
豊からエミリへの電話 | 18:30に、豊からエミリへ電話があった。電話は、なにかに驚いたような声が聞こえたあと、切れてしまったらしい。 |
豊の腹部に複数の刺し傷 | 豊は腹部を刃物でメッタ刺しにされて殺されていた。殺害方法が、舞の時とよく似ている。 |
車の鍵は開いていた | 豊の車のドアを開けた時、ドアに鍵は掛かっていなかった。 |
車の窓はスモークガラス | 豊の乗っていた車は、窓がスモークガラスになっていた。 |
豊の手には携帯電話 | 豊の手には携帯電話が握られていた。殺害時に、誰かに電話を掛けていたのだろうか……? |
携帯に残る豊の声 | 携帯電話には、豊が殺される時の声が偶然、録音されていた。この声が録音されていたのは18:30。 |
助手席に血が飛び散っていた | 豊の血が、助手席にまで飛び散っていた。殺害時、相当な出血があったと思われる。 |
助手席の途切れた血痕 | 助手席に飛び散っていた血痕が途中で途切れていた。助手席には誰かが座っていたのでは……? |
友里恵と豊は夫婦 | 彫刻家の岡友里恵と、殺害された岡豊は夫婦だった。 |
友里恵は展望台にいた | 当日、友里恵は展望台でチラシを配っていたようだ。 |
展望台にいたエミリ | エミリは、一新達が撮影した記念写真の後ろに写っていた。 |
市内は大渋滞だった | 20:00頃、市内は渋滞していたようだ。それが原因で、エミリはスパに到着するのに1時間以上掛かった。 |
エミリは不倫を許せない | エミリは、豊の不倫に対して否定的だったようだ。 |
エミリは舞を許せない | エミリは、豊の不倫相手である舞の事を憎んでいたようだ。 |
仕事をしていた草加 | 18:30頃、草加は送迎バスで南函館駅に向かっている最中だった。 |
┗ 寿司屋にいた草加 | 草加は、18:15まで寿司屋にいたようだ。 |
男湯は自由に出入りできる | 男湯には外との仕切りがなく、駐車場につながっているようだ。 |
浴槽の温度管理データ | 18:25に、男湯の温度が大きく下がった。 |
温度設定を知る者 | 浴槽の温度を設定する方法を知っていたのは、あかね、草加、豊の3人のみ。 |
雪像を搬入した人物 | ロビーにある本物の雪像は草加が搬入した。浴場にある発泡スチロールの雪像は友里恵が搬入していた。 |
雪像の重さは100kg近い | 草加が運んだ雪像は、100kg近い重さがあったらしい。 |
廃道は普通の靴では通行が困難 | 廃道は道が整備されていないため、普通の靴では通行が困難。 |
血が付いたコート | 廃道に、血が付いたコートが埋められていた。 |
犯人の移動経路 | 展望台とスパをつなぐ廃道は、犯人の移動経路として利用されたようだ。 |
ロビーの雪像の種類 | ロビーに置かれた雪像は、オスの羊、山羊、下皿天秤、壺を抱えた女性の4種類。 |
台座のスペース | 男湯に置かれた乙女の像の台座には、もう1体、像が載りそうなスペースが空いていた。 |
男湯の像の種類 | 男湯に置かれた像は、乙女、魚、牡牛、サソリの4種類。 |
女湯の像の種類 | 女湯に置かれた像は、カニ、乙女、弓矢、ライオンの4種類。 |
本物の雪を使用すると溶ける | 浴場の像が雪ではなく発泡スチロールなのは、温泉の熱で溶けてしまうため。 |
名称 | 説明文 |
【人物リスト-16種+更新5種】 |
新 一新 | ぼくだ。一応、探偵事務所の所長……だが、探偵としてはまだまだ駆け出しだ。 |
京 明日香 | ぼくのパートナーだ。いつも的確な助言をくれる心強い存在。……ぼくは全般的に彼女に逆らえない。 |
県 誠之助 | 通称ガタさん。今は亡き親父の親友で元刑事。最近、指導官として、警察に復帰したらしい。 |
柳沢 照彦 | ロサンゼルスに事務所を持つ探偵。2年前、鬼重郎の屋敷で亡くなった、真也のお兄さんだ。 |
鮫島 鬼重郎 | 東北地方の代議士。 |
原 伸幸 | 事務所に封筒を送ってきた人物。代議士秘書のようだ。 |
┣ 原 伸幸 | 事務所に依頼の手紙を送ってきた人物。代議士秘書だ。 |
┗ 原 伸幸 | 鬼重郎の秘書。ひろみに刺され、絶命した。 |
曳枝 龍二 | 2年前、鬼重郎の屋敷の傍の崖で転落死した代議士。 |
柳沢 真也 | 2年前に亡くなった、警察官。どうやら、明日香の知り合いのようだが… |
鮫島 楓 | 鬼重郎の娘。高校生ぐらいの、大人しそうな子だ。 |
魚谷 留美 | 鮫島家のメイド。人を寄せ付けようとしない、暗い雰囲気をまとった女性だ。 |
紺埜 美貴子 | 民会党議員である紺埜健の妹。紺埜の私設秘書をしている。 |
┗ 紺埜 美貴子 | 民会党議員である紺埜健の妹。美貴子の客室で、遺体で発見された。 |
紺埜 健 | 美貴子の兄で民会党の代議士。 |
┗ 紺埜 健 | 美貴子の兄で民会党の代議士。渓谷で亡くなっているのを発見した。 |
飯田橋 学 | 鬼重郎の主治医。 |
鮫島 文子 | 4年前に他界した、楓の母親。 |
┗ 鮫島 文子 | 4年前に他界した、楓の母親。自殺したらしい。 |
曳枝 ひろみ | 2年前に亡くなった曳枝龍二の妻。 |
丙 鏡四郎 | 丙文庫『催眠術シリーズ』の著者。とても腕のいい催眠術師らしい。 |
【持ち物リスト-20種+更新1種】 |
探偵ルーペ | 探偵用のルーペだ。じっくり調べたい時にちょうどいい。 |
原からの依頼状 | 東北地方の代議士、鮫島鬼重郎の秘書である原からの依頼状。 |
明日香の手帳 | いつも明日香が持ち歩いている手帳。鬼重郎の部屋に置いてあった。 |
マスターキー | 調査を行うために借りた物。これがあれば、屋敷にある部屋のドアが開けられる。 |
明日香の携帯電話 | いつも明日香が使っている携帯電話。渓谷の雪の中に落ちていた。 |
丙文庫『催眠術シリーズ』1巻 | 催眠術の本。催眠術の歴史について書かれている。 |
丙文庫『催眠術シリーズ』2巻 | 催眠術の本。催眠中の記憶について書かれている。 |
丙文庫『催眠術シリーズ』3巻 | 催眠術の本。催眠術の限界について書かれている。 |
屋敷の見取り図 | 楓が描いた、屋敷の見取り図。丁寧に描かれていて、とてもわかりやすい。 |
ピルケース | 屋上で見つけた、ピルケース。 |
木炭 | 楓にもらった木炭。絵を描く時に使う。 |
スケッチブック | 楓にもらったスケッチブック。 |
丙文庫『催眠術シリーズ』4巻 | 催眠術の本。後催眠について書かれている。 |
文子と留美の写真 | 写真の裏に、『魚谷文子さんと名の留美ちゃん』と書かれている。 |
白紙の紙 | 明日香の握っていた、真っ白な紙。あぶり出しでなにかが書かれているのか…? |
┗ 手書きのメモ | 真也の遺した、あぶり出しのメモ。メモには、楓が黒幕に催眠術に掛けられたと書かれていた。 |
ライター | 明日香が白紙の紙と一緒に握っていた物。どうやら、真也の物らしいが…。 |
金庫の鍵 | 鬼重郎の部屋にある金庫の鍵。だが、この鍵だけでは金庫を開ける事はできないようだ。 |
汚職の証拠 | 鬼重郎の汚職の証拠と、その告発文。紺埜のポケットに入っていた物だ。 |
丙鏡四郎の書き掛け原稿 | 鬼重郎の金庫に丙鏡四郎の原稿が入っており、その原稿の筆跡は鬼重郎のものだった。 |
録音したテープ | 2:00以降の楓の部屋の音が、全て録音されている。 |
【証拠リスト-77種+更新2種】 |
明日香からのメール | 明日香から、『たすけて さめじまやしき』という内容のメールが届いた。 |
脅迫状 | 代議士である鮫島鬼重郎の下に、殺人を予告する文章が差出人不明で届いたらしい。 |
依頼内容 | 原から届いた依頼上には、鬼重郎へ脅迫状を出した者を探し出し、捕まえて欲しいと書かれていた。 |
鐘が鳴った時間 | 一新が鮫島邸に到着した15:20に、鐘の音が鳴り響いた。 |
雪がやんだ時間 | 一新がタクシーを降りた15:00頃に、雪がやんだ。 |
明日香の足取り | 昨日の18:00頃、明日香は、楓に屋敷を案内されていたようだ。それ以降、明日香の姿を見た者はいない。 |
2回鳴った鐘 | 一新が到着した15:20と、その前日に留美が明日香を見掛けたあとに鐘が鳴った。また、2年前の転落事故の際も、鐘が鳴っていたようだ。 |
紺埜の足取り | 紺埜は、14:30に鮫島邸を訪れていた。……だが、そのあと、紺埜を見た者はいない。 |
紺埜の遺体を発見した時刻 | 飯田橋は、16:50に紺埜の遺体を発見した。 |
土砂崩れ | 鮫島邸へ続く道の途中で、土砂崩れが起こったらしい。 |
紺埜の遺体 | 紺埜の死因は全身打撲のようだ。遺体には雪は積もっていなかった。 |
取れているコートのボタン | 紺埜の遺体の衣服は損傷が激しく、コートのボタンが取れていた。 |
紺埜の背中 | 紺埜の背中は、黒いススのようなもので汚れていた。 |
紺埜の傍に足跡はなかった | 紺埜の遺体の周囲には、足跡がひとつもなかった。 |
紺埜の死因 | 現場の状況から、紺埜はどこかから転落して死亡した可能性が高いと考えられる。 |
裏庭の足跡 | 一新が明日香を助けるために裏庭を訪れた時、雪には足跡がひとつもなかった。 |
紺埜の死亡推定時刻 | 紺埜は、雪のやんだ15:00から、遺体が発見された16:50の間に亡くなったと推測される。 |
紺埜の遺体の第一発見者 | 紺埜の遺体を一番最初に発見したのは、飯田橋だった。 |
飯田橋の日課 | 飯田橋は、紺埜の遺体が発見された渓谷へ花を手向けに行くのが日課のようだ。 |
催眠術の歴史 | 紀元前4世紀には催眠術による治療が行われていた。現在の形になったのは、18世紀から19世紀に掛けての事。 |
飯田橋のアリバイ | 紺埜の死亡推定時刻内、飯田橋はずっと部屋にいた。そのアリバイを証明できる者はいない。 |
鬼重郎と原のアリバイ | 鬼重郎と原は、14:00から16:30まで後援会へ出掛け、帰宅してから16:55まで、部屋で打ち合わせをしていた。 |
留美のアリバイ | 紺埜の死亡推定時刻内、留美は、夕食の支度や来客の対応などをしていた。それを証明できる者はいない。 |
鉄柵 | 裏庭には、高さ2メートル程の落下防止用の鉄柵がある。 |
鉄柵の先に紺埜のボタン | 鉄柵の一部が曲がっており、そこに紺埜のコートのボタンが引っ掛かっていた。 |
屋上の足跡 | 屋敷の屋上には、鐘つき台へ向かう足跡が残っていた。15:20の鐘を鳴らした時の足跡だろうか……? |
女物の靴跡 | 屋上に、女物の靴跡が残っていた。その靴のサイズは、美貴子のものより小さかった。 |
┗ 女物の靴跡 | 屋上に、女物の靴跡が残っていた。どうやらこの靴跡は、楓のものらしい。 |
男物の靴跡 | 屋上に、男物の靴跡が残っていた。 |
ふたつの足跡 | 屋上に残る足跡を分析した結果、2人が一緒に鐘つき台へ向かい、1人だけが戻ってきていた事が判明した。 |
屋上のピルケース | 屋上に、ピルケースが落ちていた。 |
窓拭き用のゴンドラ | 屋敷の屋上には、窓ふき用のゴンドラがあった。 |
鐘つき台の状態 | 鐘つき台の周囲には低い柵しかなく、非常に危険な状態だった。 |
鐘つき台の床は凍結していた | 鐘つき台の床は、凍り付いていて滑りやすい状態だった。 |
鐘つき台の鐘 | 鐘つき台にある鐘は、手動で鳴らすタイプの物。これが鳴ると弔いが出ると噂されているようだ。 |
鐘つき台から転落した紺埜 | どうやら紺埜は、鐘つき台から転落したようだ。 |
鬼重郎の汚職? | 亡くなった紺埜は、どうやら鬼重郎の汚職の証拠を持ってきていたようだが……。 |
指紋認証式の棚の性能 | 鬼重郎の部屋にある指紋認証式の棚は、指紋を認証させる事で開閉する仕組みになっている。 |
┗ 指紋認証式の棚の性能 | 鬼重郎の部屋にある指紋認証式の棚を開ける事ができるのは、鬼重郎と原の2人のみ。 |
指紋認証式の棚の中身 | 鬼重郎の部屋にある指紋認証式の棚には、ゴンドラの鍵が入っている。 |
紺埜の目的 | 紺埜は、鬼重郎の汚職を暴くために屋敷へやって来た。 |
雪をこすり落としたような跡 | 鐘つき台の端に、雪をこすり落としたような跡があった。 |
楓のキャンバス | 楓のキャンバスには、きれいな女性が描かれていた。 |
絵の女性について | 生え出がキャンバスに描いた絵のモデルは、楓の母親らしい。 |
催眠中の記憶 | 術者は、催眠中の被験者の記憶を消す事ができる。 |
催眠術の限界 | 催眠術は人の意識の深層に働き掛けるものなので、催眠術で命令しても、行為が本人の意思に反すれば催眠術は成功しない。 |
楓の記憶障害 | 楓は母親を亡くしてから、時々、記憶障害になるようになったらしい。 |
飯田橋の気持ち | 飯田橋は亡くなった文子の事が好きだったらしい。 |
地元に貢献する鬼重郎 | 鬼重郎は、地元に多大な貢献をしているらしい。 |
鬼重郎を崇拝する原 | 原は、鬼重郎の事を崇拝しているようだ。 |
鬼重郎と飯田橋の関係 | 鬼重郎と飯田橋は、同じ大学に通っていた。鬼重郎が法学部、飯田橋が医学部に所属していたらしい。 |
文子の死 | 4年前、文子は屋敷の鐘つき台から飛び降りて自殺したらしい。 |
文子の過去 | 文子は、鬼重郎との結婚後、だんだん衰弱していき、ある日、鐘つき台から身を投げたらしい。 |
飯田橋の催眠術 | 飯田橋は催眠術に詳しく、人に掛ける事もできるらしい。 |
催眠術について | 催眠術を利用して、嫌いな食べ物を克服する事ができるらしい。 |
原の催眠術 | 原は、飯田橋から催眠術を教わっていた。今では、飯田橋よりも原の方が腕が上らしい。 |
黙祷のならい | 鬼重郎や楓に認められた客は、鐘つき台で鐘を鳴らし、黙祷を捧げるという習慣があるようだ。 |
ひろみの動機 | ひろみが脅迫状を送ったり、屋敷に潜入したりしたのは、2年前に亡くなった夫の仇を討つためだった。 |
特定の合図 | 催眠術の中には、前もって暗示を掛けた相手に特定の合図を送る事で、行動を起こさせるものがあり、これを『後催眠』という。 |
見切りをつけた原 | 原は、楓が殺人を犯した事で鬼重郎の政治生命が終わったと思っているようだ。 |
紺埜が掴んだ証拠 | 紺埜は、鬼重郎が汚職をしているという確かな証拠を掴んでいた。証拠のコピーを、鬼重郎に送りつけたらしいが……。 |
美貴子との約束 | お互い調査を行ったあと、4:00に、美貴子の客室で落ち合おうとう約束をした。 |
楓は鐘の音を聞いていない | 楓は、2年前や一昨日、そして昨日に鐘が鳴った事を一切覚えていなかった。 |
一昨日の出来事 | 一昨日、楓は、明日香に屋敷の中を案内していた。だが、その後の事は一切覚えていないようだ。 |
原の実験 | 原は、楓を実験台にして催眠術の練習をしていた。楓は催眠術に掛かった事を一切覚えていないようだ。 |
飯田橋の治療 | 楓は、治療の一環として、飯田橋から何度も催眠術を掛けてもらっていた。 |
留美の遊び | 留美は、飯田橋の本を読んで催眠術を勉強していた。そして時々、楓に催眠術を遊びで掛けていたようだ。 |
3:00の出来事 | 3:00頃、屋敷中に銃声が鳴り響いた。 |
美貴子の遺体 | 美貴子の遺体は部屋の窓際で倒れており、頭部は美貴子の血で真っ赤に染まっていた。 |
側頭部からの出血 | 美貴子の側頭部には、銃創と思われる傷口があった。おびただしい出血は、側頭部の傷口から流れたものだと思われる。 |
割れた美貴子の客室の窓 | 美貴子の客室の窓は、銃弾が貫通して割れていた。窓は閉じていたが、鍵は掛かっていなかった。 |
床に落ちていた銃 | 美貴子の客室の床に、拳銃が落ちていた。美貴子は、これを使って自殺したように見えるが……。 |
留美は文子の姪 | 留美は文子の姪だが、親戚という意識はないようだ。 |
ゴンドラの雪が落ちていた | 最初にゴンドラを見た時は、雪がたくさん積もっていたが、4:00以降に確認した時は、雪がほとんど落ちていた。 |
ゴンドラの操作パネル | ゴンドラの操作パネルには、鍵がついていた。どうやら、鍵がないとゴンドラを動かす事はできないようだ。 |
ゴンドラの床にガラスの破片 | ゴンドラの床に、血がついたガラスの破片が落ちていた。現在、窓が割れているのは美貴子の客室のみ。 |
屋上の新しい足跡 | 4:00頃に訪れた屋上に、新しい足跡が残されていた。ゴンドラへ1回向かう足跡と、2回戻ってくる足跡があり、どれも同じ人物のものだった。 |
戻されている鍵 | 5:00以降に鬼重郎の部屋を訪れた時、指紋認証式の棚にゴンドラの鍵が戻されていた。 |
指紋認証式の棚の設定 | 鬼重郎の部屋にある指紋認証式の棚は、鬼重郎にしか開かないように設定を変更されていた。 |