THE 推理 〜新章 2009〜

SIMPLE DSシリーズ Vol.47
THE推理新章

概要

● シリーズ5作目。全20話。前作までをプレイしていなくても楽しめる。2024年現在、最後のシリーズ作品である。

● 1話ごとに後日談が用意されている。後日談は選択肢がなく、1,2分で終わるもの。その話をクリアすると出現する。

● シナリオは1本道でそれぞれ10分ほどで終わる。選択肢を間違えてもデメリットはなく、ゲームオーバーもない。ショートショートを読んでいる感じ。相当なボリューム不足でゲーム性は皆無。

● 賢作のみボイスあり。声優は川上とも子。


シナリオ攻略チャート

 全20話を2ページに分けて掲載しました。

攻略チャート(1〜10話)はここから
第1話 『ボスは行方不明』
第2話 『人間は苦手です』
第3話 『泥棒学校』
第4話 『廃道を行く』
第5話 『ピラニア仮面の秘密』
第6話 『人形の中』
第7話 『京都映画村殺人』
第8話 『切り取られた名画』
第9話 『不思議な死体』
第10話 『コマのはざまに』

攻略チャート(11〜20話)はここから
第11話 『山に隠されたもの』
第12話 『黒魔術の呪い』
第13話 『宇宙人追跡作戦』
第14話 『おしゃべりな証人』
第15話 『線と面』
第16話 『沖縄の宝物』
第17話 『失踪彼女』
第18話 『藪の中の死体』
第19話 『墜ちた天使』
第20話 『殺してください』




ストーリー

 5年後か、10年後か、少しだけ未来の探偵の事件簿です。“擬似人格インターフェイス”という、一種の会話専用人工知能が秘書、窓口事務、相談、検索等のソフトとして社会に広まりつつあります。

 “擬人”、“フェイクマン”等と省略されて呼ばれる彼らは、人間の質問や会話に対して、最適と判断した文章を返すという人間の言語反射機能をプログラムし、ネットのデータベースとリンクさせたものですが、非合法の“ブレインコピー”という人間の脳を複写した“擬人”の登場や、引きこもり、人間雇用の減少、なりすましなどの広範囲な社会問題を生んでいます。

 それはこの事件簿に登場するスタッフ、犯人、被害者にまで及んでいます。主人公は、この“擬人”のスタッフとともに、インターネット社会のさまざまな事件に挑戦していくのですが…。


登場人物紹介

秘書ソフト:ジニー
 一種の人工知能である、擬似人格インターフェイスの秘書ソフト。しっかりもので、やや性格がきつい。先輩探偵の叔父から、事務所ごと引き継いだので、主人公も頭があがらない。

検索ソフト:賢作
 ネットペット型検索ソフト。やはり擬似人格インターフェイスであるが、元野良(ネットペット型ウィルス)で、事務所に勝手に住み着いている。気ままで、負けずぎらい。くちぐせは「あさめしパクパクにゃ」。

お嬢
 外務大臣の娘だが、飾らないおおざっぱな性格で友人も多い。南東京市立第一中学2年だが、性格がおばさんぽい。趣味は食べることと探偵ごっこ。好きな食べ物は煮魚定食ごはん小盛。

しげる
 お嬢の友人。つねに控えめで、昆虫ファンなど典型的メガネ君だが、意外と行動的な部分を見せることも……!?

加代
 お嬢の友人。大人しそうなお嬢様風だが、時々とんでもない行動に出る。普段は制服だが、私服のファッションセンスはかなり変である。電車オタクでもある。

ボス(プレーヤー)
 やや頼りないところはあるが、優れた推理とスタッフの協力で謎を解く。叔父の探偵事務所を引き継ぎ、インターネットで送られてくる事件を次々と解決していく。競馬と将棋、古典推理小説鑑賞が趣味。


その他

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リンク
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http://www.d3p.co.jp/suiri_ds/

データ
メーカー:D3・パブリッシャー / 開発:トムキャットシステム / ジャンル:推理アドベンチャー / 発売日:2009年3月5日 / 価格:2,667円(税別) / プレイ人数:1人 / ニンテンドーDS専用ソフト / キャラクターデザイン:四家直俊、土永まり子 / CERO:A




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