ストーリー(説明書より)
ようこそ『MOTHER3』の世界へ!
いかにものんびりした美しい風景のなかに、
質素な山小屋が建っています。
主人公の少年の、おじいさんの住まいです。
お母さんと一緒に、おじいさんのうちに遊びに行った、
双子の少年たちは、今日のうちに、
お父さんの待つタツマイリ村に帰ることになっています。
大きくて気だてのいい動物ドラゴと
全身を使って遊んだり、
食卓を囲んでお母さんの手料理を味わったり、
たのしい時間は、あっというまに過ぎて行きます。
いつもの森を抜けて、あとは帰るだけ。
不吉な気配など、みじんもありませんでした。
「もうじき帰りますよ」という手紙をくわえた鳩が、
夕暮れの空を飛び立ちました。
ここが世界のどこなのか、いつの時代なのか、
さらには、悲劇なのか喜劇なのか…。
すべては謎にされたまま、この物語は始まります。
WELCOME TO MOTHER3 WORLD
ようこそ『MOTHER3』の世界へ!
ゲームの概要
コピーライターの糸井重里によるMOTHERシリーズ3作目。
元々今作はニンテンドー64での発売が予定されていたが、諸々の事情で開発が中止された。
アドバンス版はそのN64版MOTHER3をまた0から作り始めたが、基本的な構成はN64版と同じである。
このMOTHER3は近年神格化された感のあるMOTHER2とはまた趣が異なっている。あれが好きだった人、そして続編に過度の期待を持っていた人にはオススメできない。
ただ個人的にはやはりこれもMOTHERだと思うが。
奇妙で、おもしろい。そして、せつない
が今作のコピー。せつなさをちょっと前面に出しているが、あざとすぎてこれで泣けるかどうかは本人しだい。
私はジーンとはきたけど、泣けませんでした。
ソフト
攻略本