各バージョンの違いについて
このサイトで取り扱っているポケットモンスターは、赤バージョンと緑バージョン、青バージョンの3タイプがあります。それぞれストーリーは同一ですが、出現ポケモンに若干の差異があります。まずは最初に発売された赤と緑の2バージョンについて解説していきましょう。ひとまず青のことは忘れてください。
赤 でのみ手に入るポケモン | ● アーボ(アーボック) ● ナゾノクサ(クサイハナ・ラフレシア) ● マンキー(オコリザル) ● ガーディ(ウインディ) ● ストライク ● エレブー |
緑 でのみ手に入るポケモン | ● サンド(サンドパン) ● ロコン(キュウコン) ● ニャース(ペルシアン) ● マダツボミ(ウツドン・ウツボット) ● ブーバー ● カイロス |
カッコ内は進化ポケモン
赤でしか手に入らないポケモンを通信交換で緑に送ることで全150種のポケモンを集めることができます(逆もしかり)。出現ポケモンは以上の通りですが、一部のポケモンの出現率も若干違います。赤で出易いのに緑じゃ出にくいというポケモンがいます。
このほかの違いはタマムシシティのスロットの景品が違うことくらいです。
青バージョンについて
青はあとから発売されたバージョンです。青は出現ポケモン以外に赤・緑といくつかの変更点があります。主な変更点は以下です。
● 一部のフレンドリーショップの品揃えが変更。
● タマムシシティのスロットの景品が変更。
● 『ハナダのどうくつ』のダンジョンマップが変更。
● ポケモンのグラフィックと図鑑の解説文が変更。
以上です。このほか赤と緑のように出現するポケモンが違います。青の特徴としては『野生のポケモンで出てこなかったポケモンが出現する』『赤緑それぞれでしか出てこなかったレアなポケモンが出現する』ことです。ただ、逆に青でしか手に入らないポケモンがなく、
赤緑それぞれに出現したポケモン全てが手に入るわけではないので、コンプリートするためには赤と緑の両方のソフトが必要となります。