盗賊の固有能力
『戦闘終了後にアイテムを盗む』
戦闘終了後に1個だけアイテムを盗んでくることがある。盗める確率は盗賊のレベルや人数によって上昇する。盗めるアイテムはその戦闘で出現した敵の落とすアイテムと同一のものとなる。盗賊が死亡していたり、麻痺していたりすると盗むの判定は行われない。
具体的な盗む確率は
{(盗賊のレベル/16)+1}×個々のドロップ率
となる。端数切捨て。例えばレベル32の盗賊がいれば通常の3倍の確率でアイテムが手に入る。レベル99なら7倍である。複数の盗賊がいる場合、人数分を単純にかけるのかは不明。ただ、確率が上がるのは間違いないと思います。
これの何がすごいかっていうと、ステータスの上限をアップさせる種や木の実を落とす敵から、これらがガンガン手に入ること。やり込むならばクリア後に盗賊4人を育てつつ、ステータスアップアイテムを落とす敵を狩りまくろう。もちろん、種だけではなく非売品の「ふしぎなぼうし」等のレアアイテムも狙えますよ。
● 中盤から装備できる武器が少なくなる。鎧も非売品だらけで強化が難しい。耐性のある「ドラゴンシールド」を装備できるのが救いか。
● ただし、最終的には「はかいのてっきゅう」「グリンガムのムチ」を装備できたりするので、防具も含めて極めようとするならばかなり優遇されている。
● 勇者が戦闘中に道具使用ができる武器は盗賊も使用することができる。これは盗賊の特殊能力というよりは管理ミスのバグだと思われるが、本来盗賊が使えないはずのものが、普通に使えちゃう。
使えるのは全部で5つ。「くさなぎのけん(ルカナン)」「いなずまのけん(イオラ)」「ふぶきのつるぎ(ヒャダルコ)」「らいじんのけん(ベギラゴン)」「おうじゃのけん(バギクロス)」である。