ストーリー(ウィキペディアより)
アレフガルドを恐怖に陥れた竜王は勇者ロトの血を引く勇者によって倒され、勇者はその後、ラダトームの姫であったローラとともに新たな地を訪れ、3人の子供をもうけた。そしてその3人はそれぞれ、ローレシア・サマルトリア・ムーンブルクという3つの王国を設けたのである。それ以来、世界は平和な時代が続いた。
しかし100年が経ち、その平和は破られた。今度現れたのは邪教の教祖、大神官ハーゴンである。ある日、ムーンブルク王国の城がハーゴンの手先によって滅ぼされ、ムーンブルクから1人の兵士がローレシアにやってきた。兵士はハーゴンのことをローレシア王・王子に伝えるとその場で息絶えた。
このままではサマルトリアやローレシアもハーゴンの手に落ちてしまう。ロトの末裔、ローレシアの王子(主人公)は、ハーゴン討伐のためローレシアを旅立つ。
ゲームの概要(ウィキペディアより)
ファミリーコンピュータ(ファミコン、以下FC)用として発売されたドラゴンクエストシリーズの作品のうち、第1作『ドラゴンクエスト』(以降『I』)と第2作『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(以降『II』)を1本のソフトとしてリメイクしたものである。
SFC版『ドラゴンクエストI・II』は、同シリーズ初のリメイク作品となり、以降、旧ゲーム機の作品が順次、当時の主流のゲーム機でリメイクされていくこととなる。
世界観やストーリーはFC版、MSX版、MSX2版(以降これらをまとめて「旧作」とする)からほとんど変更が無いが、操作性は旧作と比べると向上している。また、詳細は以下に示すが、ゲームバランス面で細かい調整が加えられており、よりプレイしやすいゲームとなっている。ただし旧作の荒削りなバランスを支持するファンも多い。
『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII』のどちらからでもプレイすることが可能で、冒険の書(セーブファイル)も各作品ごとに3つまで作ることができる。
GB版『ドラゴンクエストI・II』はゲームボーイとゲームボーイカラー共通対応。スーパーゲームボーイにも対応しており、専用フレームはFC版のパッケージをあしらったデザインになっている。
SFC版とGB版の違い
● マップ画面で一度に見渡せる範囲はSFC版よりGB版が狭くなっている。
● GB版は処理能力の関係から、町などのフロア数が増え、一部のキャラクターがそれらのフロアに移されている。
● GB版にはいつでもセーブのできる「中断の書」が加わっている。
● SFC版は1キャラ分動くのに2歩かかる。GB版は1歩。
● GB版には「ふっかつのたま」が削除されている。本来、落とすはずだったはぐれメタルは「ふしぎなぼうし」を落とすようになった。
トピック
● FC版をリメイクし、同作1とカップリング。
● グラフィックやシステムはSFC版のドラクエ5と同等。
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