dancing blade

かってに桃天使!

桃天使1


概要

● フルアニメーションの合間合間にあるポイントで、プレイヤーが選んだ選択によって展開が変化するインタラクティブアニメ。サウンドノベルと仕組みは同じだが、選択肢までアニメで勝手に進むので、こちらが出来るのはセーブすることと選択肢を選ぶことのみ。マルチエンディングで1周はおおよそ30分。一度見たシーンでも飛ばすことができないという致命的な欠陥を持つため、2周目、3周目と繰り返していくたびに、延々と同じアニメを見せられることになる。
● ただのプレステの1ゲームという枠に収まらず、数々のグッズ展開がされた。なお、このゲームが各種メディアミックスの中心となる作品ではあるのだが、内容は2クールアニメ中盤を切り取ったという感じで、主人公と仲間たちの目的やこれまでの歩みはほぼ説明なしで唐突にスタートする。このあたりは書籍等で設定を読み込んだり、ドラマCDで補完しなくてはならない。
● 一部はOVAなみの描き込みと動きをする高クオリティのアニメを制作したのは京都アニメーション。監督は石原立也、キャラクターデザイン・作画監督に武本康弘。声優も豪華。主人公がシンジ君にしか聴こえない。

攻略

エンディングは全部で4種類(桃姫・ナヨタケ・お狗・キジメ)。
エンディング4種とシーン62種をコンプリートするのが目的となるが、全EDに到達すると全てのシーンが登録されるので、シーンは気にせず目標は全ED到達に絞ろう。

分岐とEDについて
大きく分けて桃姫・ナヨタケのEDがある「シリアス編」と、お狗・キジメのEDがある「コミカル編」に分かれる。
一番最初の選択肢で「鬼退治といえばきび団子かな」を選ぶとシリアス編、「たまには贅沢するか」を選ぶとコミカル編になる。
それぞれのEDを見るための一例は下記の通り。なお、これらはディレクターズカットにおけるルートをそのまま書き写した物である。ともあれこの通りに選択していけばそれぞれのEDに到達できます。
ちなみにこのように進めると最終的に2つのシーン「10.力こそ全て」「17.魔法弾」が未視聴になるが、前述にあるように全ED到達でシーンは全て登録されるので気にしなくていい。

Ending-1 桃姫
「鬼退治といえばきび団子かな」⇒「ここでじっとしていてもなぁ」⇒「ここはやっぱり僕が」⇒「桃を助けなくちゃ!」⇒「敵か?」⇒「そばにハッチがあるぞ!」⇒「ようし、ぼくの回復魔法で!」⇒「ぼ、ぼくは桃が…!」⇒「なんとかしなくちゃ」⇒「みんな無事だったか!」⇒「この船をオニにぶつけよう!」⇒「ぼくの力を桃に…!」

Ending-2 ナヨタケ
「鬼退治といえばきび団子かな」⇒「もう少しだけ待ってみよう」⇒「ここはキジメにまかせるか」⇒「穏便に穏便に」⇒「花火の音かな?」⇒「こういう時は人工呼吸だ」⇒「ここは調子を合わせておくか」⇒「ナヨタケの力を借りよう」⇒「これはいいかもしんない」⇒「早く不時着しなくちゃ!」⇒「一発お見舞いしてやる!」

Ending-3 お狗
「たまには贅沢するか」⇒「おかゆにしようかな」⇒「おイヌちゃんのにしようかな」⇒「おイヌちゃんにお願いしよう」⇒「しばらく様子を見てみよう」⇒「おイヌちゃんといっしょに」

Ending-4 キジメ
「たまには贅沢するか」⇒「卵酒にしようかな」⇒「キジメのお薬をもらおうかな」⇒「キジメにお願いしよう」⇒「早く助けなくっちゃ!」⇒「キジメと力を合わせれば…!」

クリアすると
・ タイトル画面の人物が最後にクリアしたキャラクターになる。
・ クリアしたキャラの「ディレクターズカット」を選択できる。
・ 4種のED全てに到達したら、未視聴のものを含め全てのシーンが登録される。
・ メニュー画面に「おまけ」の項目が追加される。「おまけ」は全4種で、クリア数に応じて解放される。
次回予告!?
1つ目のEDに到達したら選択可。次回予告のアニメムービーが流れる。シーン62にあたり、登録される。
イラストギャラリー
2つ目のEDに到達したら選択可。作品のイラストを見ることができる。
桑島法子ムービー
3つ目のEDに到達したら選択可。桃姫役の声優・桑島法子の動画を視聴することができる。
桃姫3D
4つ目のEDに到達したら選択可。CGでモデリングされた桃姫を見ることができる。

情報募集中
シリアス編、コミカル編、それぞれエンディングは道中の選択肢にポイントが設定されていて、そのポイントの多さでEDが振り分けられると思われます。
何度かプレイして、あくまで推測になりますがコミカル編は特定の3つの選択肢にお狗ポイントとキジメポイントが設定されているようでした(場所は下記のフローチャート参照)。そこ以外の選択肢はどれを選んでもEDに影響なかったので、・・・たぶん。
で、シリアス編のほうの桃姫ポイントとナヨタケポイントがどうもハッキリしなくて。中盤の「人工呼吸or回復魔法」「ここは調子をorぼ、ぼくは」「なんとかorナヨタケの」あたりはポイントが設定されてそうなんですが、それだけじゃないような。そんなわけで誰かわかる方いましたら教えて下さい。





桃天使フローチャートです。参考までにどうぞ。
桃姫PとナヨタケPの配分が分からないので未記入。
桃天使のフローチャート

ストーリー

桃から生まれた桃姫が自分の出生の秘密を探し、仲間たちと旅に出る。
仲間たちは、幼なじみの主人公、そして色っぽいお姉さまのキジメ、普段はおとなしいがとてつもない大ボケをかますお狗に、全身を鎧でおおった謎の大男猿吉と、とってもにぎやかな面々。
一行は桃姫と同じく不思議な生い立ちを持つ少女、ナヨタケに逢うために都へと向かうが、都はナヨタケのオニ達によって襲撃を受けていたのだった。 噂では、都を滅ぼすためとてつもない最終兵器「巨大オニ」が開発されているという。桃姫は持ち前の正義感から、皇国のオニ征伐隊に加わるのだが……。
壮大な冒険物語が、今始まる!

登場人物

桃姫【ももひめ】
CV:桑島 法子
明朗・活発な女の子。正義感が強く、曲がったことが大嫌い。どんな小さな悪も見逃すことができない、まっすぐな性格。多少、世間知らずのところがある。 ある満月の夜、自分の出生にかかわる神刀白桃丸を手にいれたことにより、自分が桃から生まれたことを知る。
「なぜ、自分は桃から生まれたの?」 自分の出生の秘密を探るため、桃姫は旅に出ることを決意する。
主人公【しゅじんこう】
CV:緒方 恵美
どこにでもいそうな普通の男の子。あまり目立たなく、おとなしい性格。しかし、いったん決めたことはやりとげなければ気がすまない、という男らしい一面も持っている。 無類の本好きで本屋を見ると素通りできない体質。そのため、いろいろな学問に精通しており、特に魔術、陰陽道など鬼道に関してはスペシャリスト。 桃姫とは幼なじみで、桃姫が旅立つと聞いて、いてもたってもいられず、自分も一緒についていくことにする。
お狗【おいぬ】
CV:白鳥 由里
あせらず、急がず、常にマイペースののんびりやさん。困った人は見捨てられないたちで、自分のためではなく、人のために行動するタイプ。回復系の魔術が得意で、病人やケガ人の治療をする。
キジメ【きじめ】
CV:ならはし みき
お色気たっぷりのイケイケなお姉様。いろいろな鞭を集めるのが趣味で、皮の鞭、イバラの鞭、鎖の鞭etc、世界中の鞭を持っている。また、カラオケが大好きで、マイクを持つと死んでもはなさず、気がすむまで歌い続ける。
猿吉【さるきち】
CV:上田 祐司
言動は粗野で野性的。底知れぬ力の持ち主。パワードスーツに身を固め、その容貌は明らかではない。弱点は女性で、好みの女性とあらば手あたりしだいに声をかけ、その子の言うことならば何でもきいてしまう。
ナヨタケ【なよたけ】
CV:宮村 優子
竹から生まれた女の子。プライドが高く、かなりおませな性格。天才的な頭脳の持ち主であまりの賢さに都の学者たちからも一目おかれている。

操作方法とシステム

操作方法
方向キー:カーソルの移動
○ボタン:コマンドの決定
×ボタン:キャンセル
スタートボタン:アニメーション中に押すと、セーブ画面を呼び出す
それ以外のボタンは使用しません

メニュー画面
はじめから
新しくゲームを始める時に選択する。
つづきから
前回セーブしたところから再開する。
ムービー鑑賞
「好きなシーンを再生」
一度見たシーンを再生する。こちらは本編と違い、×ボタンで終了することができる。シーンは全62種。最初から全てのシーンタイトルとスクリーンショットは見れるので、壮大なネタばれをかましている。
「ディレクターズカット」
エンディングまで到達したキャラクターのベストストーリーを選択肢なしのオートプレイで再生する。なお、ここで初めて見たシーンがあった場合、「好きなシーンを再生」の既読シーンとしてカウントされる。



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データ
メーカー:コナミ / ジャンル:アドベンチャー / 発売日:1998年8月27日 / 価格:5,800円(税別) / プレイ人数:1人 / メモリーカード:1ブロック / プレイステーション専用ソフト(CD3枚組)




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