名称 | 説明文 |
【人物リスト-全7種/更新1種】 |
新 一新 | ぼくだ。3年前まで、ごく普通の会社員だったが現在、一流の探偵を目指して奮戦中だ。 |
京 明日香 | ぼくの幼馴染だ。今は亡きぼくの親父と探偵をしてた。今は引退して、旅館の仲居さんをしている。 |
曽根崎 良美 | 明日香ちゃんの働く旅館『曽根崎亭』の女将さんだ。 |
曽根崎 良美 | 『曽根崎亭』女将。茶室で何者かに殺害された……。 |
小栗 慶子 | 明日香ちゃんの同僚。京都の旅館、『曽根崎亭』の仲居さんだ。 |
田代 敬三 | 明日香ちゃんの同僚。京都の旅館、『曽根崎亭』の内務という仕事をしているらしい。 |
木村 武男 | 明日香ちゃんの同僚。京都の旅館、『曽根崎亭』の板前さんだ。 |
下山刑事 | 女将さん殺害事件の捜査にやって来た刑事さんだ。……………強面だ。 |
【持ち物リスト-全12種】 |
探偵ルーペ | どんな証拠も逃さない携帯用ルーペだ。じっくり調べたい時にちょうどいい。 |
月刊 茶柱1号『にじり口』 | 【潜入・にじり口】茶室の出入り口。茶室の中では誰でも平等という思想のもと小さく作られている。 |
月刊 茶柱2号『茶筅』 | 【テストに出る茶筅】お茶をたてる為の茶道具の一種で、お湯と抹茶を混ぜるのに使う道具だ。 |
月刊 茶柱3号『貴人畳』 | 【貴人畳の全て】最上位の客が座る、茶座敷のVIP席。床の前に置かれるので床前畳ともいう。 |
月刊 茶柱4号『水屋』 | 【これが水屋だ!】茶室の中に置かれたキッチンスペース。茶碗置き場や水場なんかがある。 |
月刊 茶柱5号『風炉』 | 【風炉って、なに?】お湯を沸かすための炭を用いたコンロ。5〜11月、畳の上に置いて使用される。 |
月刊 茶柱6号『点前畳』 | 【よくわかる点前畳】主人が茶をたてる畳。上座の水屋側。茶道具を置くので道具畳ともいう。 |
月刊 茶柱7号『茶道口』 | 【The 茶道口】水屋へ出入りする入り口らしい。 |
館内マップ | 旅館の館内マップだ。客室やフロント、宴会場なんかもバッチリ写してある。 |
昭和27年、創業記念写真 | 旅館【曽根崎亭】の創業記念写真。当時の従業員らしき人たちが写っている。 |
謎の業務日誌 | ぼろぼろの業務日誌。昭和26年から書き始められている。 |
館内設備の合鍵 | 旅館内の扉の合鍵をまとめた束。旅館内で、鍵のかかっている所は全て開けられそうだ。 |
【証拠リスト-全25種】 |
女将は死後まだ間もない状態 | 遺体の状況から見て、発見時、女将は死亡してまだ間もない状態だったと思われる。 |
茶室出入りは窓とにじり口だけ | 茶室と外を繋ぐのは旅館の建物に面した窓と、南側のにじり口だけ。 |
女将の手元には茶筅 | 女将の手元に茶道具のひとつ、茶筅が落ちていた。 |
女将は即死だった | 遺体の状況から見て、女将は即死だったと思われる。 |
凶器はボウガンの矢 | 女将の喉に刺さっていたのはボウガンの矢。おそらくこれが凶器だろう。 |
女将の手に抵抗した跡はない | 女将の手や腕に抵抗したと思われる防御創などは見当たらない。 |
遺体は足が折りたたまれた状態 | 女将の足は星座をしていたように折りたたまれていた。 |
温かい芝刈り機 | 事件直後、裏庭にあった草刈り機はまだ、温かかった。 |
食堂と茶室の距離は約15m | 食堂から茶室までは一直線に15mの距離がある。ボウガンで狙うのは、難しい距離かもしれない。 |
木村は事件を知らなかった様子 | 事件当時、木村は厨房にいて事件の事をなにも、知らされてなかった様子。 |
木村は厨房に鍵をかけている | 木村は常に、厨房に鍵をかけている。 |
田代は半年前に旅館に来た | 田代は半年前から曽根崎亭で働いている。その割には、旅館の仕事には慣れているようだ。 |
曽根崎は康葉亭を乗っ取った | 曽根崎亭は昭和27年、『康葉亭』という旅館を乗っ取って作られたらしい。康葉亭の主は『K.T.』というイニシャル。 |
田代はボウガンを購入 | 女将殺害の凶器であるボウガンは、田代が害獣駆除用に購入した物。田代はそのボウガンを撃った経験がある。 |
ボウガンは紛失していた | 2カ月前、ボウガンが納屋からなくなっていたようだ。誰かが持ち出した可能性も考えられる。 |
田代の体には雑草が付着 | 田代は、ずっと草刈りをしていた。周囲に落ちるほど、全身が雑草まみれだった。 |
座っていたら、矢は当たらない | 女将は座っていたとすれば、窓ごしに矢は当てられない。 |
窓の高さは畳から約1.5m | 窓の底辺は茶室の畳から約1.5mの高さにある。室外からこの窓を通って中に入るには、はしごを使う必要があるだろう。 |
遺体のあった畳にお茶と炭の跡 | 遺体のあった畳にはこぼれたらしいお茶と、炭が落ちた跡がある。炭はおそらく、風炉から落ちた物だろう。 |
畳の血痕に違和感 | 畳の血痕に妙な違和感がある。隣り合った畳なのに、血痕同士が繋がっていない。 |
にじり口は以前から壊れていた | にじり口は2ヶ月ほど前から壊れていて、通常の半分しか開かない。 |
田代は女将を恨んでいない | 田代は旅館を奪われたが、当時、生まれても無かった女将の事は恨んでいない。 |
木村の視力は低下した状態 | 木村の視力は極端に低い状態のようだ。女将には隠していたらしい。 |
木村の体格 | 身長190cm。体重128kg。胴回りも、一新の2倍以上。 |
消されたイニシャル | 慶子の日記の裏表紙には、イニシャルを書いて消した跡が残っており、Keikoの後がOguriではなかった。 |
名称 | 説明文 |
【人物リスト-全12種/更新4種】 |
新 一新 | ぼくだ。3年前まで、ごく普通の会社員だったが現在、一流の探偵を目指して奮戦中だ。 |
京 明日香 | ぼくのパートナーだ。拝み倒して探偵業に復帰してもらった。…ぼくは基本的に彼女に逆らえない…。 |
県 誠之助 | 通称・ガタさん。親父の親友。ぼくも小さいころから可愛がってもらっている。 |
上山刑事 | 西熱海署の刑事さん。京都の下山刑事とはまったくの別人。……………目が細い。 |
片桐 健吾 | 西熱海署の元刑事。2年前の長谷川さんの事件の捜査官だった。 |
片桐 健吾 | 西熱海署の元刑事。2年前の長谷川さんの事件の捜査官だった。佳代さんと同棲していたらしい……。 |
畠 ウメ | 片桐さんの住むマンションの管理人。 |
奥野 奈緒子 | 片桐さんの部屋で、遺体で発見された女性。 |
奥野 奈緒子 | 片桐さんの部屋で、死体で発見された。爆弾事件当日に姿を消した、熱海駅駅員。 |
長谷川 邦夫 | 2年前、不慮の事故で熱海で亡くなった。当時、保険金目的で殺されたのではないかとの噂もあったが…? |
窪田 佳代 | 長谷川さんの元妻で、彼の保険金の受取人。 |
窪田 佳代 | 長谷川さんの元妻で、彼の保険金の受取人。片桐さんと同棲していたらしい……。 |
高石 稔 | 熱海駅の駅員さん。まじめそうな人だ。 |
高石 稔 | 熱海駅の駅員さん。奈緒子さん、葵さん、長谷川さんと高校の同級生だった。 |
栗和田 葵 | 奈緒子さんの友人でアパートの隣の部屋に住んでいる。気が弱く、繊細な人のようだ。 |
榊 武弘 | 奈緒子さん、葵さん、長谷川さん、高石さんと、高校の同級生だったそうだ。 |
【持ち物リスト-全6種】 |
上山刑事の名刺 | 上山刑事からもらった名刺。なにかあったら連絡をくれと言われた。 |
探偵ルーペ | どんな証拠も逃さない大型のルーペだ。じっくり調べたい時にちょうどいい。 |
書類棚の鍵 | 大家さんが新しく取り付けてくれた、事務所の書類棚の鍵。 |
保険金詐欺疑惑事件の切り抜き | 保険金詐欺疑惑事件に関する雑誌の記事の切り抜き。 |
時刻表 | 上山刑事からもらった時刻表。 |
高校時代の写真 | 葵、奈緒子、高石、長谷川、榊の5人が写った、高校時代の記念写真。 |
【証拠リスト-全40種/更新5種】 |
新幹線緊急停止 | のぞみ4号が11:17、熱海駅の手前で緊急停止した。 |
熱海駅で降りた男 | 1日目、のぞみ4号に乗車していた男が、11:35、熱海駅で下車していた。 |
熱海駅で降りた片桐 | 1日目、乗車してた片桐が、11:35、熱海駅で下車していた。 |
爆弾は箱の中に入っていた | 1日目、のぞみ4号に仕掛けられた爆弾は、ダンボール箱の中に入っていた。 |
爆弾発見者の名前は高石 | のぞみ4号に仕掛けられた爆弾を発見したのは高石という駅員らしい。 |
爆弾は一新の座席の下にあった | のぞみ4号に仕掛けられた爆弾は一新の座っていた座席の下から発見された。 |
座席の下にはなにも無かった | のぞみ4号から下車する時、自分の座席の下に落としたペンライトを拾った。その時、座席の下にはなにも無かった。 |
警官隊、熱海を監視 | 熱海に要人が来ている為、警官隊が3日目の14:00まで熱海駅、錦ヶ浦、サンビーチを監視。 |
改札を通ったのは一新たちのみ | のぞみ4号の乗客で、熱海で改札を通ったのは、一新と明日香の2人だけだったらしい。 |
爆破予告電話は熱海市街から | 1日目の11:08に熱海市街から爆破予告の脅迫電話。 |
姿を消した女性駅員 | 1日目、熱海駅の駅員の女性が11:00、職場から姿を消している。 |
姿を消した奈緒子 | 1日目、熱海駅の駅員だった奈緒子は11:00、職場から姿を消している。 |
のぞみ4号運転再開 | 1日目、のぞみ4号13:26に運転再開。熱海を発車。 |
片桐の住所 | 片桐の部屋は、田園調布駅から徒歩10分。新横浜から駅までは電車で最短で20分。 |
片桐の部屋に来客? | 1日目、片桐の部屋を12:20ごろ、女性が訪問していたようだ。 |
片桐の部屋に来客? | 1日目、片桐の部屋を12:20ごろ、奈緒子が訪問していたようだ。 |
被害者の遺体には絞殺痕 | 片桐の部屋で見つかった女性の遺体には絞殺された痕があった。 |
奈緒子の遺体には絞殺痕 | 片桐の部屋で見つかった奈緒子の遺体には絞殺された痕があった。 |
被害者の手に抵抗した痕 | よほど激しく抵抗したのか、女性の遺体の付け爪は、剥がれかけていた。 |
奈緒子の手に抵抗した痕 | よほど激しく抵抗したのか、奈緒子の遺体の付け爪は、剥がれかけていた。 |
片桐の部屋から熱海への電話 | 調査の結果、片桐の自宅から熱海の旅館へ電話をしていたとわかった。 |
片桐の部屋に留守番電話 | 片桐の部屋の留守番電話へ2日目、9:12にメッセージが入っていた。 |
走り去る片桐の交際相手 | 1日目の14:45ごろ、片桐の自宅から走り去る交際相手の女性の姿をマンションの管理人が目撃。 |
走り去る佳代 | 1日目の14:45ごろ、片桐の自宅から走り去る佳代の姿をマンションの管理人が目撃。 |
佳代は保険金を受け取った | 長谷川邦夫の元妻である窪田佳代は、長谷川の死後、多額の保険金を受け取った。 |
片桐の新幹線での電話 | 1日目の11:10ごろ、デッキにて片桐は電話をしていた。その内容は『脅す』といった脅迫電話のようなものだった。 |
長谷川の三回忌 | 1日目が長谷川の三回忌だった。 |
佳代のアリバイ | 長谷川の死亡日時、佳代は東京にいたため、犯行に関わる事は不可能だった。 |
奈緒子の死亡推定時刻 | 奈緒子の死亡推定時刻の鑑識結果は、1日目の12:00から13:00。 |
のぞみ4号の新横浜駅到着時間 | 1日目、のぞみ4号は約2時間遅れで13:44新横浜駅着。 |
葵の手には包帯 | 葵は、手にケガをしているようだ。 |
眠れない時には睡眠薬を使う | 葵は、眠れない夜には睡眠薬を使用するらしい。 |
寝室に近づいて突き飛ばされた | 3日目の13:00、寝室のドアを開けようとした一新を葵のか細い腕が突き飛ばした。 |
葵の部屋にシガレットケース | 葵の部屋には、シガレットケースが落ちていた。うっかり触ってしまい、明日香に怒られたのだが… |
三回忌の連絡をした時の佳代 | 高石が1ヶ月前、長谷川の三回忌の連絡をした際、佳代はかなりひどい態度をとった。 |
佳代は法事に不参加 | 1ヶ月前、高石が佳代に長谷川の三回忌の連絡をしたが、佳代は不参加だった。それ以降、2人は接触していない。 |
奈緒子と榊の関係 | 奈緒子は昔、高校時代の同級生、榊と付き合っていた。すぐ別れたらしいが…。 |
榊に佳代からの電話 | 1日目の12:40ごろ、佳代から榊に奈緒子が来たといった内容の電話があった。 |
葵の部屋から言い争う声 | 1日目の16:30葵の部屋から言い争うような声が聞こえていた。 |
爆弾は爆発しない仕組みだった | 新幹線に仕掛けられた爆弾は、意図的に爆発しないように作られていた。 |
片桐の交際相手は佳代 | 片桐と同棲していた女性は佳代だった。 |
高石は女性を迎えに行っていた | 1日目、高石は16:15ごろ熱海駅付近で女性と一緒に歩いていた。どうやら、その女性を迎えに行っていたようだ。 |
開け放たれた寝室のドア | 3日目の15:00、葵の部屋の寝室のドアは開け放たれていた。 |
シガレットケースの鑑定結果 | 上山刑事に依頼した、片桐のポケットから出てきたシガレットケースの指紋鑑定結果。さて、その結果は……? |
熱海駅での聞き込み結果 | 上山刑事に依頼した、熱海駅での聞き込み結果。内容は1日目16:15前後の熱海駅周辺の目撃情報。さて、その結果は……? |
名称 | 説明文 |
【人物リスト-全14種/更新5種】 |
新 一新 | ぼくだ。3年前まで、ごく普通の会社員だったが現在、一流の探偵を目指して奮戦中だ。 |
京 明日香 | ぼくのパートナーだ。拝み倒して探偵業に復帰してもらった。…ぼくは基本的に彼女に逆らえない…。 |
県 誠之助 | 通称・ガタさん。親父の親友。ぼくも小さいころから可愛がってもらっている。 |
新 賢新 | ぼくの親父だ。…凄腕探偵だったが、3年前、ある事件の調査中に、命を落とした……。 |
大須賀 正志 | 『クガヤマ科学』の研究員。3年前の事件…、ぼくの親父を殺害した容疑で公判中だ。 |
?山刑事 | ナントカ山刑事である事は間違いない。 |
中山刑事 | 桜田門署の刑事さん。京都の下山刑事、熱海の上山刑事とはまったくの別人。……………たれ目だ。 |
野際 聖 | 『クガヤマ科学』の社長秘書。 |
野際 聖 | 『クガヤマ科学』の社長秘書。何者かの手により殺されてしまった…。 |
久我山 正二郎 | 『久我山グループ』の傘下企業の一つ、『クガヤマ科学』の社長。今回の事件の依頼人。 |
神田 幹子 | 『クガヤマ科学』の警備員。 |
仲村 | 3年前の事件の第一発見者で、現在行方不明。 |
仲村 慎也 | 『クガヤマ科学』の元研究室長。3年前の事件の夜から行方不明。 |
仲村 慎也 | 『クガヤマ科学』の元研究室長。行方不明だったが、実験室で死体となって発見された。 |
寺内 晴信 | 『久我山グループ』の傘下企業の一つ、『久我山建設』の社員。 |
寺内 晴信 | 『久我山建設』の社員。何者かによって殺されてしまった…。 |
筧 肇 | 『久我山グループ』の傘下企業の一つ、『久我山建設』の社員。 |
島崎 里美 | 『クガヤマ科学』の化学薬品研究室主任。……なんだかよくわからない人だ。 |
宮澤 芳樹 | 『クガヤマ科学』の化学薬品研究員。…いかにも研究者ッてタイプだよな。 |
【持ち物リスト-全5種/更新1種】 |
ビル内の合鍵 | ビル内の扉を開ける事ができる鍵。一新が1番、明日香が2番、県が3番の番号札の鍵を所持。 |
里美の週刊誌 | 里美が持ち込んだ週刊誌。正二郎に関する記事が掲載されている。 |
聖のケース | 聖のカバンに入っていたケース。ダイヤル錠がついている。 |
探偵ルーペ | どんな証拠も逃さない大型のルーペだ。 |
知恵の輪? | 爆発現場に落ちていた金属質の輪。知恵の輪のような形をしている。 |
起爆装置 | 爆弾を爆発させるため取り付けられている装置。これが抜かれることで爆弾は爆発した。 |
【証拠リスト-全46種/更新2種】 |
幹子が島にやって来た時間 | 幹子は島へは14:30ごろに到着した。船酔いがひどくて大変だったらしい。 |
警備員の見回り | 3年前の事件の夜、警備員の幹子はビルの中を見回っていたそうだ。 |
第一発見者は仲村 | 3年前の事件を最初に発見したのは、仲村。賢新と会う約束をしていた人物で現在行方不明。 |
ビルの設計 | ビルは四角形の四隅にエレベーターが設置される作りになっている。正方形のビルの一辺の距離は、約25m。 |
エレベーターには監視カメラ | AからDのエレベーターには、監視カメラが設置されている。30秒に1コマ撮るタイプのカメラだ。16:00から20:00まで作動する。 |
島へは船でやって来た | 島への交通手段は船しかない。集められた人々は、全員、船でやって来ている。 |
聖から県への無線の連絡 | 19:30ごろ、幹子経由で県に、聖から無線で連絡があった。 |
合鍵は使用記録が残る | ビル内の合鍵を使用すると使用された鍵の番号、扉、時間が記録される。 |
合鍵を持っている人物 | ビル内の合鍵は、ビルにいる全員が持っている。 |
大会議室の電気は消えていた | 県が気絶した後、何者かが大会議室の電気を消している。 |
扉は3分で鍵が自動でかかる | ビル内のすべての扉はオートロックで閉まる。解錠してから3分で自動で鍵がかかる。 |
大会議室の扉の開閉記録1 | 19:15:00に、扉が内側から開けられている。正二郎が、忘れ物を取りに、いったん大会議室に戻った時の記録だ。 |
大会議室の扉の開閉記録2 | 19:45:00に、県が扉を開けている。これは聖に無線で呼び出され、大会議室に戻った時の記録だ。 |
大会議室の扉の開閉記録3 | 20:15:30に、里美が扉を開けている。聖の遺体発見時の記録だ。一新たちも一緒だった。 |
聖は仲村に恨まれていた? | 正二郎の証言では、聖は仲村から恨まれていたらしい。 |
犯人が大会議室に侵入した時間 | 犯人は19:15:00から19:18:00の、3分の間に大会議室へ侵入した。 |
犯人が大会議室から逃げた時間 | 犯人は19:45:00から19:48:00の、3分の間に大会議室から脱出した。 |
犯人のアリバイ | 状況から考えて、犯人は、19:18から19:45までの間に、アリバイが無い人物。 |
聖は脅されていた? | 聖は、無線で県を呼び出すよう犯人に脅されていた? |
19:15の宮澤と里美 | 宮澤は、19:15まで里美と一緒に研究室にいたと証言している。その後すぐ、里美はどこかに行ってしまったらしい。 |
仲村は研究室長だった | 仲村は3年前の事件当時は、画期的な発見をした功労で研究室トップの室長を務めていた。 |
仲村は事故に遭った事がある | 仲村は若いころの事故のせいで左足が少し不自由だった。特徴的な杖をついている。 |
仲村は爆薬の研究をしていた | 仲村は、爆薬……正確には、工業用爆薬の研究をしていたらしい。 |
正二郎の長男は1年前に死亡 | 雑誌の記事によると、優秀な経営者だった正二郎の長男は、1年前、交通事故により他界している。 |
19:30の寺内と筧 | 筧は、19:30ごろに寺内と一緒にロビーにいたと証言している。一新たちが2人と初めて会ったのもこの時間だ。 |
半年で建設されたビル | このビルは、半年前から建設を始めたらしい。施工したのは、3年前と同じく久我山建設。 |
エレベーターの停止階 | A、Bエレベーターは8階から20階までC、Dエレベーターは1階から9階までに停止する。 |
エレベーターの速度 | エレベーターで運行速度は、1階層あたり6秒かかる。薬品等を運ぶため、通常よりも遅い速度に設定してある。 |
久我山一族の遺産争い | 正二郎は、久我山グループ、現会長である父の遺産を巡って兄と争っている。 |
寺内と聖は付き合っていた | 明日香が聞いた話によると、3年前に大須賀が逮捕された後、寺内と聖は付き合っていたらしい。 |
久我山グループ会長の考え | 正二郎の父でもある、久我山グループ会長は、血縁に強いこだわりのある人物で、優秀な後継者を持つ正二郎に、遺産を相続させようとしていたが…? |
19:17:30の映像 | Bエレベーターに里美、Cエレベーターに正二郎、Dエレベーターに筧と寺内が乗っている。 |
19:47:30の映像 | Dエレベーターに里美が乗っている。 |
19:48:00の映像 | Cエレベーターに正二郎が乗っている。 |
寺内と仲村は薬剤横領していた | 聖の調べたところによると、薬剤横領の真犯人は、仲村と寺内だったらしい。 |
16:00:00の映像 | Aエレベーターに仲村が乗っている。 |
実験室の扉を開けられる人物 | 実験室の扉を開ける為の暗証番号を知っていたのは里美、正二郎、筧、寺内の4人。 |
実験室の扉を開けられる人物 | 実験室の扉を開けるには暗証番号が必要。暗証番号を知っていたのは、里美、正二郎、筧、寺内、そして仲村の5人。 |
寺内の死因 | 寺内の死因は、体に密接した爆弾が爆発した事による爆死。 |
寺内は拘束されていた | 爆発が起きる前、寺内は拘束され身動きの取れない状態だったようだ。 |
実験室に落ちていたヒモ | 実験室に、燃え残ったヒモが落ちていた。 |
仲村の遺体の状態 | 仲村の遺体は背面は焼け焦げていたが、床に接していた顔から胸、腹の損傷は少ない。 |
工業用酸素ボンベ | 実験室には、実験用に工業用の高濃度酸素ボンベが置かれていた。 |
実験室の扉の開閉記録 | 11:10:00に、寺内が扉を開けている。実験室の扉の開閉記録はこの記録だけしかない。 |
島へは船でやって来た | 島への交通手段は船しかない。集められた人々は、全員、船でやって来ている。寺内、筧、里美は16:30ごろ、他は、14:30ごろ到着した。 |
仲村の習慣 | 仲村は、足が不自由だった為いつもBエレベーターを利用していた。 |
Bエレベーターについて | Bエレベーターは、バリアフリー仕様になっており、車椅子用の操作盤や、手すり、鏡などの設備が整っている。 |
カメラ映像はすり替わっていた | BエレベーターとCエレベーターの監視カメラの映像は、すり替えられていた。 |