ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー




ジャンル
対応機種
発売日
価格
販売・発売
RPG
ニンテンドーDS
2006年12月28日
5,040円(税込)
株式会社スクウェアエニックス


ストーリー

グランプール諸島-とある世界の海域に存在する広大な諸島を舞台に
最強モンスターマスターを決めるバトルGPが開催される。

島々には数多くのモンスターが生息しその中心には、大会の本拠地ともいえるアルカポリス島が。

今、その島に世界のマスターたちが集っていた!
あなたは最強のモンスターマスターをめざすべく冒険の旅に出るのです。

ゲームの概要(ウィキペディアより)

ゲーム中に登場するモンスターを育成するRPGであるドラゴンクエストモンスターズシリーズの第4作。ニンテンドーDS(以下DS)用ソフトとして日本国内で2006年12月28日に発売された。2006年最後のDSソフトである。

キャラクターのイラストや宣伝などで見られるゲームのイメージは、可愛らしいイメージであった従来のドラゴンクエストモンスターズシリーズの路線を継承しつつも、若干背伸びしたテイストに仕上げられている。またタイトルロゴには暗めの色が多用され、従来のデザインの "DRAGON QUEST" ロゴではなく、略称の "DQM" が大きく書かれたロゴとなり、スピンオフ企画の要素を強く打ち出している。

前作とは違い、シナリオ&ゲームデザイン/ゼネラルプロデューサーに堀井雄二を起用し、キャラクター・デザイン鳥山明、音楽すぎやまこういちと、久々のドラゴンクエストシリーズの"黄金トリオ"での製作となっており、堀井によると本作での手応え(携帯機でも十分に楽しめる完成度、プレイステーション2より少ない開発費と開発期間)が、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』をニンテンドーDSで製作する事の決め手になったという。

本作より、呪文の系統や種類が大幅に整理されており、属性の変更や新たな魔法が多数投入されたと同時に、ドラゴンクエスト第1作から存在したギラ系などが削除されている。

2007年2月1日から2月14日の期間で、すれちがいバトル特別データとしてDSステーションとのすれちがい通信で「レオパルド」などのレアモンスターが入手できるサービスを展開した。

トピック

● 基本画面はドラクエ8と同じく3Dフィールド空間。モンスターとのエンカウントは直接モンスターに触れることによって発生する。ドラクエ世界に生息するモンスターの特徴が出ていて面白い。
● 戦闘や会話のスピードの調節ができず、人によってはその遅さにかなりイライラする。
● これまでの配合とは若干変化し、位階というランクがつけられた。これによって基本的に配合すればするほど強いモンスターが生まれるようになった。
● 各モンスターにそれぞれステータスの限界値が定められており、これにより育て方の戦略性がなくなってしまった。例えば前作までなら育て方次第でスライムを最強パーティに入れることも可能であったが、今作では最終的に最強パーティはほぼ固定されると思っていい。
● Wi-Fi通信対応で、全国のマスターと対戦できるほか、すれちがい通信などの機能もある。

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