ポケモンの捕まえ方

　ポケモンは戦闘中に道具で「モンスターボール」を使えば捕まえられます。しかし、単に投げればいいわけではなく、いくつかの要因が絡まって、その捕獲率が決定されます。

　まず、捕まえられるのは野生のポケモンです。トレーナーが繰り出してくるポケモンは捕まえられません。野生のポケモンは種類に応じて、それぞれ捕獲率が決まっており、伝説のポケモンと呼ばれるものなどは捕獲率が極端に低く設定されている。 だいたい、物語序盤に登場するものは、捕獲率が高く、終盤に登場するものは低く設定されているとみていい。

　モンスターボールの種類によって捕まえやすいものや、捕まえにくいものがある（⇒モンスターボールについてはこちら）。 そのほか、相手ポケモンの残りHPが低ければ低いほど、捕まえやすく、状態異常にかかっていればさらに捕まえやすい。

「モンスターボールの性能+相手ポケモンの残りHP+状態異常にかかっているかどうか」

　なかなかポケモンが捕まらなければ、これらのことを考慮してみよう。ただし、元から捕獲率の低いポケモンはいくら捕獲率を高めたとはいえ、なかなか捕まらない。あくまで捕獲率を上げるための努力である。

モンスターボールの性能
確実に捕まえられるマスターボールは別格として、基本はハイパーボールを使う。殿堂入り後は入手できるモンスターボールも増えるため、状況に応じて使っていってもいい。 中でもタイマーボールは、伝説のポケモンを捕まえるために非常に役に立つはず。

相手ポケモンの残りHP
敵を倒す寸前、HPゲージが赤くなるまで攻めよう。うっかり倒してしまわないように注意。 HPを1だけ残すわざ・みねうちが便利。カラカラやガラガラが覚える。

状態異常
効果があるのは「どく」「やけど」「まひ」「ねむり」「こおり」の5種類。中でも「ねむり」と「こおり」は効果が高い。 こおりにするわざは命中率が低いので、主に「ねむり」を狙っていこう。パラス、パラセクトのキノコのほうしなら相手を100パーセント「ねむり」状態にする。