種族値・個体値・努力値 について

 種族値・個体値・努力値、これらは通常は見ることのできない隠された数値であり、普通にプレイする分には気にする必要はない。 苦労してでも、ポケモンのステータスをかぎりなく極めたいというやりこみ気質向けの数値である。

 各ポケモンには「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくのう」「とくぼう」の6つのパラメータがある。 それぞれ高いほど強く、レベルが上がるとこれらは上昇していく。しかしこれらの数値の上昇はランダムではなく、ある公式によって決められる。以下はその公式。

最大HP
(種族値×2+個体値+努力値÷4)×レベル÷100+レベル+10

こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさ
{(種族値×2+個体値+努力値÷4)×レベル÷100+5}×性格補正

このように、ゲーム上は見えない種族値や個体値によって、各数値が決定する。 ポケモンの能力が高いということは、すなわち種族値や個体値、努力値が高いということなのだ。

種族値
各ポケモンの種類に応じて、設定された数値。ランダム性はなく、同じ種類のポケモンなら同じ数値を示す。 例えば、コラッタとミュウツーを比べた場合、あきらかにミュウツーが強いのは、要はこの種族値が高いから。

個体値
例えばレベル10のコラッタを2匹捕まえてみよう。それぞれ微妙に能力が異なっていることに気づくだろう。これには個体値が関係している。 上記のとおり、種族値はコラッタ同士変わらないが、この個体値によって能力の差が生まれる。例えば、人間でもA君とB君の2人がいて、足の速さや頭の良さを競った場合、それぞれに優劣がつく。 つまりそれがこの個体値である。わかりやすくいえば、資質や才能といったところか。

この数値は、最大HP・こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさの6つのパラメータそれぞれに0〜31の32段階で設定されている。 理想は6つのパラメータ全てが、「31」の数値を示していることだが、確率的にそんなポケモンを捕まえることはほぼ不可能。 根気よく何十匹、何百匹と同じポケモンを捕まえて、少しでも高い個体値を持つものを吟味していくしかない。

なお前述のとおり、個体値(に限らず種族値や努力値)は、 通常見えない数値であるが、捕まえたポケモンのパラメータを入力するだけで、個体値を調べてくれるサイトがあるのでそれを利用しよう。

努力値
最大HP・こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさのそれぞれのパラメータには、個別に経験値(のようなもの)が設定されている。 もちろん経験値とは違い、それらに蓄積される数値は、通常のプレイでは見ることができない。これが努力値といわれるものだ。

努力値は敵ポケモンを倒すごとに得ることができる。どのパラメータの努力値がどのくらいもらえるかは、相手のポケモンの種類による(大体ひとつかふたつのパラメータに+1か+2)。

レベルを上げるためにひたすら溜めればいい経験値と違い、努力値は溜められる数に限りがある。6つのパラメータの努力値を合計して「510」、ひとつのパラメータは最大「255」までしか溜めることができないのである。 個体値ほどではないにしろ、しっかりと考えて努力値を積み重ねていくことになるだろう。

ちなみに「マックスアップ」や「タウリン」などのステータス上昇アイテムは、具体的にはこの努力値を10上げる効果がある。マックスアップなら最大HPの努力値を、タウリンならこうげきの努力値をといった具合に。 これらのアイテムは努力値100を超えた数値には使えない。「タウリン」などが使えない場合は、すでにその数値の努力値が100に達しているということ。

最後に
つまり結局どーいうことなのよっと思う人も多いかもしれない。つまり結局、何匹も同じレベルのポケモン捕まえて、能力の高いやつを選びましょーってことなんです。 友達と対戦に燃える人以外は無視してもかまわないってことなんです。 今回このページを書くにあたり、POKeDEX 250さんを引用、参考にさせていただきました。お礼申し上げます。






『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』攻略大作戦