色違いとポケルスについて

 野生のポケモンとエンカウントすると、一定の確率である状態変化が起こることがある。それが「色違いポケモン」と「ポケルス」である。それぞれ超低確率で起こるうえ、狙って出来る確立ではないので、なったら「運がいいな」程度の認識でかまわないだろう。

色違いポケモン
野生のポケモンと遭遇した際、8192分の1の確率で、そのポケモンは通常カラーと異なる配色になる。捕まえればその配色のまま入手できるので、遭遇したら記念に捕まえておきたい。色が違うほかは能力など、特に違いはない。この色違いポケモンは、各ポケモンに1色づつ存在し、 全200種のポケモン全てを色違いで揃えようとすると、天文学的な確率となるので、非現実的。クリアするまでに1体でも出現すればいいほうだろう。

ポケルス
野生のポケモンとの戦闘後、65536分の3の確率で手持ちポケモンがポケルスに感染することがある。ポケルスに感染したポケモンは、もらえる努力値が2倍になる(努力値についてはこちら)。 ポケルスは1日〜4日で通常の状態に戻ってしまうが、努力値が2倍になる効果は残る。そのようなポケモンはステータス画面に黒い点が付き、これはポケルスにかかったポケモンの証である。

ポケルスは手持ちポケモンに感染していき、ポケルス状態のポケモンがいれば手持ちポケモンをポケルス状態へとさせることができるが、前述のとおり1〜4日で完治してしまうため、注意しよう。ポケモンボックスに預けてあるポケモンは、時間の流れが止まり、ずっとポケルス状態を維持できる。

ちなみに、ポケモンセンターで体力を回復してもらったさいに、ポケルスに感染しているかどうかがわかる。




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