GBちびまる子ちゃん3 ミニゲームの内容と配点
● 全11種のミニゲームの詳細になります。最高得点はそのゲームで手に入る最高値です。はてなマークになっているものは実際の最高値がわからなかったものになります。
1 どきどき たまころがし
制限時間80秒以内に玉をゴールまで運んでいく。チャレンジ回数は3回。十字キーで玉の移動。玉は滑るので慣れるまでが大変。コツは十字キーを進行方向と逆方向にちょこちょこ、少しづつ押して進めること。制限時間が気になるが、ゆっくり進めていっても30秒は余る。焦らずいこう。
途中のニコニコマークはジャンプ。着地後は思いっきり滑るので、逆方向にキーを入れておこう。2か所あるハシゴは一方通行。ルートを戻されるので触れないように。
このゲーム自体には得点がないが、6つ目のゲーム「あやしいやつを たおせ!」終了後にこのゲームの成績によってボーナス点が入る。玉をゴールに入れていれば100点。これは1回成功でも3回成功でも変わらない。1回も成功してなければボーナス点なしの0点。なので3回成功させる必要はなく、きっちり1回はゴールしよう。
2 はちゃめちゃ たまいれ
制限時間45秒以内により多くの玉をブー太郎の背中のカゴに入れていく。玉はAボタンで投げ入れる。Aボタンを長押しでより高く玉を投擲する。
ブー太郎本人に玉が当たると、木から滑り落ち、一定時間ブー太郎の位置が変わる。低い位置にいれば長押しの時間が短縮されるのでより多くカゴに入れることができる。
1回、カゴにいれるたびに10点が加算。最高点は不明。個人的にはこれが一番苦手。一応、投げるときに位置によって1秒チャージで投げたり、2秒チャージで投げたりとなるべく同じタイミングを狙ってはいるんですが、すこしずれるとブー太郎に当たってしまい、位置が変わってしまうんですよね。自己最高点は150点でした。
3 おにたいじ ゲーム
ハンマーを振り下ろし、上昇した鳥が当たった標的によって点数が加算されていく。最初の玉が10点、次の玉が20点、鬼が30点で、1回で最高60点。5回チャレンジできるので、最高得点は300点となる。Aボタンでハンマー振り下ろし。左側のメーターが「つよい」に近いほど、より高く飛びあがる。
メーターはマックスまで上がる、上がらないと交互に規則的に動く。もちろん、マックスまで上がるタイミングでAボタンを押そう。これがわかっていれば300点取るのはそう難しくない。
得点を稼ぐチャンスゲーム。ここはできれば300点取りたい。なお、300点取ると鬼が落ちてくるが、特に得点に加算などはされない。
4 まるこの はたあげ ゲーム
言葉に合わせて左右の旗を上げたり下げたりする。白の旗は十字キーのいずれか、赤の旗はAボタン、Bボタンのいずれかで上げることができる。
注意したいのは「〜あげて」となったときはボタンを押すのではなく、押しっぱなしにすること。ボタンを離すと旗を下げてしまうので、ミスになってしまう。「〜さげて」となってからボタンを離そう。
1回成功で10点、全部で10問あるので最高100点となる。ここも得点を稼ぐチャンス。後半になると問題も猶予時間が少なくなっていくので中盤までは特に取りこぼしのないようにしたい。とにかく集中。
5 まるこの くつとばし ゲーム
基本的には「おにたいじゲーム」と同じ。メーターが上にある時を見計らってAボタンを押す。靴が飛んだ距離に応じて点数が加算される。
鬼退治と少し違うのが、メーターの動きがランダムなこと。なかなか最長点にいくタイミングがつかみづらい。できるかぎり上のタイミングを狙おう。
1回につき最高100点、5回チャレンジできるので最高500点となる。配点が大きいので満点はともかくできるだけ稼いでおきたい。
6 あやしいやつを たおせ!
左、中、右に出てくる人に玉を当てるゲーム。十字キーの左右でまる子の移動、Aボタンで玉を投げる。出てくる人物は「あやしいやつ」と「いいひと」の2種類。「あやしいやつ」に玉を当てると10点プラス、「いいひと」に玉を当ててしまうと逆に10点マイナスとなる。
「あやしいやつ」が計10人出てくるまでゲームは続く。最高点は10人全員に玉を当て、かつ「いいひと」に玉を当てなかった場合の100点。
コースはもとより、出現したのが「あやしいやつ」なのか「いいひと」なのかを瞬時に判断する必要がある。とはいえ中盤まではじっくりと相手を見る余裕がある。後半は出現時間が短くなり、焦りからいいひとに玉をぶつけてしまいがち。間違えて当てるくらいならスルーしてしまってもいい。
7 わくわく クレーン ゲーム
クレーンを操作し、人形を取るゲーム。クレーンはAボタンを押し続けている間、左に向かって動くので、うまく人形の真上で止めよう。止めるにはAボタンを離せばいい。
人形はウサギ2体、ネコ1体。ウサギが30点、ネコが40点である。3回チャレンジ可能で、全て入手した最高得点は100点。
クレーンの動きはそれほど早くはないので、タイミングを見計らってうまく止めよう。1ドットくらいずれても入手できる。それほど難しくはないのでできれば全部、最低でも2体はゲットしたい。ちなみに人形を1体も取れなかったとき(つまり0点)と、1体でも人形を取れた時とでゲーム終了後のセリフが変化する。
8 まるこの おおごえコンテスト
まる子が大きな声を出して、その状態が長く続くほど高得点がもらえる。Aボタンを連打することで声メーターが上がり、10秒間維持することで得点が決まる。最高点は1回200点で、2回チャレンジできるので400点となる。
とにかく連打すればいいだけ。配点も高い。ただ、連打は本体壊す恐れもあるのでほどほどに。ほどほどでも200点後半は楽に出せるはず。
9 かっとび もぐらたたき
制限時間30秒以内でより多くのモグラを叩くことが目標。モグラ1体につき10点。最高点は不明。モグラは6つの穴から出現し、それぞれ十字キーの4方向とABボタンに対応している。
どうもボタンをきっちりと押さないといけないらしく、十字キーをぐるぐる素早く回したり、ABボタンを連打したりもしたが、駄目だった。落ち着いてしっかりキーを押しましょう。
10 いまのは なんでしょう!?
画面を横切るグラフィックを4択の中から当てるゲーム。1問10点で計10問出題される。
グラフィックはゲーム中に出てきたものだが、「みぎわさん」等これから出てくる画像も存在する。後半になればなるほど横切るスピードが速くなる。「パン」や「くつ」などの小さい系はちょっと難しいかも。「くつ」なんかは見ても判別がつきづらいし。
画像のパターンはそう多くはないので、非常に簡単なゲームといえる。ただ、残像の発生する初代ゲームボーイでプレイした場合はきっと難易度がハネ上がるんだと思う。
11 まるこは おおいそがし!?
制限時間90秒以内で画面右にある材料を左側に持っていく。十字キーの左右でまる子の移動、画面右でAボタンを押すと材料を持つ。使うことはないと思うが、一応Bボタンで材料を戻すこともできる。
材料は2つ、3つ同時に持つことができ、点数が変化する。1つなら10点、2つなら20点、3つなら40点になる。数が多いほど移動スピードが遅くなるが、点数が上がるメリットの方が大きいので、常に3点持ちでいこう。
天井から落ちる水滴に当たると材料を落としてしまうので、避けながら進むべし。
最高得点は不明だが、簡単に高得点が狙えるゲームである。さすが最後のゲームだ。