アルテマの秘密

 このゲームにおいて魔法の威力や成功率を決めるのは、魔法そのものの熟練度、使用者の知性あるいは精神である(厳密には魔法の精度というものも関わってくるが、ここでは除外)。

 例を挙げよう。黒魔法のファイアの威力を理論上最高値にするにはファイアの熟練度を16、使用者の知性を99にすればいい。ファイアに限らずブリザドもサンダーもフレアも同等である。

 しかし、アルテマだけは例外。その威力を高めるには少し違った成長が必要になる。ちなみにこれはワンダースワンカラー版の話。オリジナルのファミコン版ではほかの魔法と同じ扱いで、もったいぶって登場したのにやたら威力が低いという逸話がある。(参照⇒アルテマはやっぱり弱かった

 ともあれワンダースワンカラー版では究極魔法の汚名返上。育てれば高ダメージを叩き出すまでになった。通常の魔法がそのものの熟練度を上げればいいのに対し、アルテマは全24種の平均熟練度で威力が変化する。つまり、アルテマを含む16種の魔法の熟練度と武器や素手、盾などの熟練度7種だ。

 つまりアルテマの威力を上げたければ、アルテマだけでなく他の魔法も成長させ、また武器や盾の熟練度も成長させる必要があるのだ。当然理想はステータスマックス。かなりツライけどね。

 なお、クリア後に登場するオリジナルモードは、アルテマの威力がファミコン版と同じくアルテマ本来の熟練度に依存する。つまり弱っちくなった。




『ファイナルファンタジー2』攻略大作戦