ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…



ストーリー(取扱説明書より)


その昔、アリアハン国は世界中を治めておりました。
しかし、大きな戦争が起り、国は分裂してアリアハンも、今では小さな国…。
その戦いののち、アリアハンの勇敢なる戦士オルテガは、火山に落ちてその命を絶ったと伝えられています。
そして今、国王の待つ城へと向かう、ひとりの若者の姿があります。この者こそ、あの勇士オルテガの息子だったのです…!
亡き父のあとを継ぎ、冒険の旅に出るという若者に、国王は重大な任務を命じました。それは闇の国より現れた魔王バラモスを倒すこと…。
世界中の人々は、まだバラモスの名さえも知りません。しかし、このままでは世界は、滅ぼされてしまうのです。
アリアハンの若き勇者、それがあなたです。
さあ、仲間を集め、魔王バラモスを倒すべく、立ち上がってください!
こうして、あなたの冒険の旅がはじまったのです…!!

概要(ウィキペディアより)


ドラゴンクエストシリーズの第3作。堀井雄二の脚本・ゲームデザイン、鳥山明のキャラクターデザイン、すぎやまこういちのヒロイックな音楽などにより爆発的な人気を博し、発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。キャッチコピーは「触れたら最後、日本全土がハルマゲドン」。 企画段階の仮タイトルは「そして伝談へ」だった。

物語は、ロトシリーズ3部作の完結編と位置づけられており、前2作『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の物語中に名が登場した伝説の勇者「ロト」、および舞台となった世界「アレフガルド」の秘密が本作で判明する。

ROMは前作の2倍である2メガビット(256キロバイト)ROMを使用、バッテリーバックアップのセーブファイル容量は64キロビットとなっている。ゲームシステム面では、仲間キャラクターの名前・職業(キャラクタークラス)・性別を自由に選び、パーティーを自由に編成して冒険できるという、キャラクターメイキングのシステムを取り入れている。また、シリーズで初めて、複数のフィールドマップが登場するようになった。そのためROM容量が不足し、製品版では一部の町やダンジョン、モンスターなどのいくつかの要素がカットされている。またオープニングも無く、タイトル画面は真っ黒な無音の画面に「DRAGON QUEST III」と表示されるのみとなった。

パッケージ等に記載されているタイトルロゴは、ロゴ全体が剣の鍔と持ち手を模したものであるため、ナンバリングタイトルで唯一『DRAGON QUEST』の「T」が剣の形になっていない。これは、Wii用ソフト『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』のタイトルロゴとほぼ同じである。

日本における売上本数は380万本を記録。この数字は2006年(平成18年)11月頃まで他社の作品を含めた日本の歴代ゲーム売上本数でも十傑に入っている。




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データ
メーカー:エニックス / ジャンル:RPG / 発売日:1988年2月10日 / 価格:5,900円(税抜) / プレイ人数:1人 / ファミコン専用ソフト / 容量:2Mbit



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